症例:夜ぐっすり眠れない慢性的な”鼻づまり”の改善例

●患者さま

50代 男性 東京都世田谷区

 

●発症から来院までの経緯

数年前から慢性的な鼻づまりに苦しんでいた

鼻水は出ず、鼻の奥が腫れて狭くなっている感覚がある。長時間寝た後は痰が多く出る。鼻がつまるため寝ようとしてもぐっすり眠ることができず疲れが取れない。声が低くなっている。このような症状が出てきたのは2~3年前からだが、ひどくなったのは1~2年前から。当院に通院されているご家族の紹介があり来院。

 

●施術のポイント

鼻がスッキリするためには”頭寒足熱”という状態が望ましい

そのため、ふくらはぎ・お尻のツボを使って後頭部をゆるめ、鼻周辺の熱のこもりを逃した。同時に足部の冷え解消も行った。お腹を温めることで効率良く足部に熱が行き渡るようにした。

 

●経過

初回施術後、耳鼻咽喉科を受診。薬を処方されたこともあり、鼻の奥の腫れが引いて来ている感覚があった。継続して鍼治療も続けて状態のさらなる改善を目指す。

 

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