- 鼻水、鼻づまりがなかなか治らない
- 鼻がつまって声が出ない、かすれる
- ドロドロの濁った鼻水が出る
- 鼻水が嫌な匂いがする
- 痰が出る
- ほっぺたの辺りが痛い
- 目の奥辺りが痛い
- 頭痛がする、頭が重い、ぼーっとする
- 熱がある
- においがわかりにくい
- 夜眠れない
- 息苦しい
どれか1つでも当てはまったら
“副鼻腔炎”の可能性があります
“そら鍼灸院”は、耳鼻科疾患を
専門にしている数少ない鍼灸院
“副鼻腔炎”も
多数の改善例があります
お困りのことがあれば一人で悩まずに
お気軽にご相談ください
副鼻腔炎の症例を知りたい方はこちら
副鼻腔炎ってどんな病気？
副鼻腔炎は別名、【蓄膿症（ちくのうしょう）】とも言います。
ウイルスや細菌感染などの風邪、アレルギーがきっかけになって副鼻腔で炎症を起こした状態です。ドロドロ濁った鼻水が出たり、鼻の粘膜が腫れます。そのため副鼻腔に鼻水や膿が溜まります。
「風邪を引いたと思ったら副鼻腔炎だった」
「鼻水、鼻づまりがなかなか治らないのでおかしいと思ったら”慢性副鼻腔炎”になっていた」
このような経緯で発症していきます。
鼻水や膿が溜まる理由、それは私たちの顔の骨の中は空洞がいくつも空いているためです。この空洞は頭部の重量を軽くするために進化した結果ではないかと言われています。
人間には4対（左右で合計8つ）の空洞があります。
- 鼻のすぐ横に上顎洞（じょうがくどう）
- 目の間あたりに篩骨洞（しこつどう）
- その奥に蝶形骨洞（ちょうけいこつどう）
- おでに近くに「前頭洞（ぜんとうどう）
空洞は鼻腔につながっており、入口が狭い構造をしています。
そのため炎症を起こすと腫れたり、鼻水が溜まると詰まってしまうのです。
副鼻腔炎になると
出てくる症状は？
副鼻腔炎になると
このような症状が出てきます。
- 鼻水、鼻づまりがなかなか治らない
- 鼻がつまって声を出ない、声がかすれる
- ドロドロの濁った鼻水（黄色・緑色）が出る
- 後鼻漏がある（鼻水が喉に流れる）
- 鼻水が嫌な匂いがする
- 痰が出る
- ほっぺたの辺りが痛い
- 目の奥辺りが痛い
- おでこの辺りが痛い
- 歯が痛い
- 頭痛がする、頭が重い、ぼーっとする
- 熱がある
- におい、味がわかりにくい
- 夜眠れない
- 息苦しい
あなたはいくつ当てはまるでしょうか？
どの症状も生活の質（QOL）が大きく下がり日常生活に大打撃を与えるものですね。
しかもこれだけではありません。
炎症がひどくなり鼻水が喉（気管）に流れれば気管支喘息に。耳の聞こえが悪くなり、失明や脳機能低下につながるという研究報告もあります。副鼻腔炎はとてもやっかいな病気です。
また、“好酸球性副鼻腔炎”という難治性の病気もあります。これは左右の鼻腔に多発性の鼻茸（ポリープ）ができてしまうもの。厚生労働省から難病に指定されています。国内の研究グループが行った臨床検査によると鼻茸を取り除いても６年以内に50%が再発すると報告されています。
病院に行くメリット
「副鼻腔炎かも・・・？」
と思ったら放置せず、まずは病院に行きましょう。早いタイミングできちんと治療を受けて治すことが大切です。
病院で診断を受け、処方されたお薬を飲むことで慢性化するのを防げます。
放置した結果、なかなか思ったように治らず症状が3ヶ月以上続き、“慢性副鼻腔炎”になることも。
“慢性副鼻腔炎”になると、いったん治っても再発をくり返す悪循環に陥りやすいです。とにかく早めの対処が大切です。
お薬が効かないときはどうする？
当院によくご相談頂くのが「早めに病院（耳鼻咽喉科）に行きました。お薬も飲みました。でも思ったように治らないんです」というケースです。「これ以上お薬を飲み続けるのも怖いし・・・でも他に方法がない。どうすれば良いんですか？！」という訴えをよく耳にします。
そんなときは鍼灸治療の出番です。
今出ている症状を
素早く治すだけでなく、
この先も副鼻腔炎が
出てこないようにする
それが鍼灸治療の
出来ることであり目的です。
そら鍼灸院の“副鼻腔炎”
3つのポイント
炎症による熱を素早く逃がす
副鼻腔炎になると顔の周りに熱がこもります。（だから頭がぼーっとしたり顔の痛みが出ます）
炎症を引かせるためにはスムーズに熱を逃してあげることが大切。
熱を逃がすために首をゆるめたり、熱を冷ますツボを使って施術します。
呼吸を楽にして睡眠の質を
高め、免疫力向上
「鼻がつまって眠れない…」このように訴える患者さんは多いです。
ぐっすり眠れないと疲労回復できず治癒力が失われます。鼻がつまって浅い呼吸が続くと熱の循環ができず、余計に顔の周りに熱をこもらせることにも繋がります。まさに悪循環です。
施術では横隔膜がゆるむツボを使い”呼吸”を深くし、ぐっすり眠れるように仕掛けます。悪循環を断ち切る”きっかけ”作りです。
繰り返さない体質改善へ
「また副鼻腔炎になったらどうしよう…」不安を抱えながら日常を過ごしている方が多くいらっしゃいます。
”なにもない”日々が続くことで不安から自然と解放されます。
やがて副鼻腔炎を繰り返さない体質になることが最終目標。
それは夢ではありません。
具体的にはこのようなことをポイントを
抑えてアドバイスさせて頂いています。
内臓の調子を整える
食事、栄養の指導
冷えを解消して”足冷頭熱”から”頭寒足熱”へ
副鼻腔炎そのものだけに
アプローチするのではなく、
全身の状態を考えて改善に
導けるのが鍼灸治療の強みです
副鼻腔炎から回復した症例を多数掲載しています
副鼻腔炎でお悩みの患者さまへ
たかが鼻、されど鼻。
「鼻が詰まっているだけで・・・」
「鼻水があるだけで・・・」と軽視するのは大きな間違いです。
顔や頭が痛かったら楽しいことも楽しくありません。
頭がぼーっとしていたら仕事にも勉強にも打ち込めません。
匂いや味が分からなかったら食を楽しめません。
ぐっすり眠れなかったら元気に過ごせません。
鼻に不調を来たせば生活の質がすべて低下します。
やりたいことや、やらなければいけないことも満足にできないかもしれません。
それは人生の大きな損失になります。
「副鼻腔炎になってもお薬を飲めばOK」私はそんな簡単な話ではないと考えています。
なぜなってしまうのか、なぜ繰り返すのか、ご自分に関心を向けて頂きたいと思います。
ぜひ副鼻腔炎に悩まされることのない生活を実現してください。
あなたのための”そら鍼灸院”です。
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