上咽頭炎・後鼻漏– Nasopharyngitis・Postnasal drip –

こんなお悩み・不安を抱えていませんか?
苦しそうに喉を押さえる男性
  • Bスポット療法(EAT治療)を続けているけど先が見えない
  • 耳鼻科で「異常なし」と言われた
  • 鼻のどの違和感・イガイガが消えない
  • 痰がへばりついていて苦しい
  • 鼻水が後ろ、のどに流れて辛い (後鼻漏)
  • ちょっと無理すると喉が痛くなる
  • 話すとすぐに声がかすれる
  • 胃の調子がずっと悪くてムカムカする
  • 倦怠感、疲れ、だるさで毎日がしんどい

どれか1でも当てはまったら
ご相談ください

“そら鍼灸院” は、
上咽頭炎・後鼻漏を専門にしています

「前向きに未来を思い描きたいけど、
これまでのことを考えるとできません」

これは実際に患者さんから聞いた
”生の言葉”です。

何件も病院を回った。
Bスポットを20回以上受けた。
たくさんお薬を飲んだ。
それでも良くならない!
そんな方が珍しくありません。

ですから「この先ずっと治らないのか…」と
失望してしまうのも無理ありません。

そんな中、“そら”を見つけてくださって
ありがとうございます。

 
せっかく“そら”を見つけてくださったのですから
「前向きな未来を思い描けそうか」
しっかりと見極めて判断してください。

“そら”の鍼灸治療で解決できることについてお話しします。

まず、最初に知ってほしい
大事なこと


上咽頭炎がスムーズに良くなっていく方には
”共通点”が存在する!

日本病巣疾患研究会によると、慢性上咽頭炎はいくつかのメカニズムを介して異なる病態を引き起こすため、結果としてその症状は驚くほど多彩となると言われています。

①慢性上咽頭炎そのもの、あるいは炎症の放散による症状

②自律神経系の乱れを介した症状

③免疫機序を介した二次疾患


この3つが複雑に絡まり合って慢性上咽頭炎の状態を作っています。

 

ですから「簡単に良くなりますよ!」と安易に言い切ることはできません。ですがこれまでたくさんの方の施術に携わる中で、上咽頭炎が良くなっていく方をたくさん診て来たのも事実です

では、
ムーズに良くなっていく人の
共通点はなんでしょうか?

スムーズに
良くなっていく人の共通点

首肩コリがない
生活習慣(食事・体を冷やさない、熱のこもりなど)が整えられている
セルフケアを継続している

ポイントは症状の出方や経過、その方の状況、体質に合わせて最適解を選べていること。

せっかく頑張っても的外れの努力になっていたら回復までに余計な時間がかかりますよね。ですので、そら鍼灸院ではそれぞれの患者さまに対して個別に必要なことをご提案しています。

なお、「耳鼻科でBスポット治療を受けながら通院したい」というご相談も可能です。

※ 逆に「Bスポット治療を受けられない事情がある」(嘔吐反射が起こる、痛みが強すぎる、恐怖があるなど…)という方も多くご相談頂いています。それぞれの患者さんの意思を尊重した上でベストな解決法を探しますのでご安心ください。

スムーズに良くなっていくためのステップ

次は、具体的にどのように
ステップアップ〜ゴールまで
あなたを導いて行くのかをお伝えします。

上咽頭炎がスムーズに
良くなっていくための
3つのステップ

首・肩コリを徹底的に解消!

上咽頭炎がなかなか良くならない大きな原因。
それは首・肩コリです。

 


首・肩コリの原因はさまざまです。

  • ストレス、慢性的な疲れ
  • 長時間のデスクワーク
  • 姿勢の悪さ、クセ
  • 運動不足 ・歯ぎしり、食いしばり
肩を押さえる男性

慢性的な首・肩コリほど、
実は遠く離れた場所に
“本当の原因”があ
ります。

全身にあるツボを使い、
”本当の原因”へアプローチします。

上咽頭炎が良くなる人

上咽頭炎が良くなる人のイラスト

首・肩コリがないので・・・ 


炎症による熱が下に降りて全身に循環。症状がスムーズに改善していく。

上咽頭炎が良くならない人

上咽頭炎が良くならない人のイラスト

首・肩コリがあるので・・・ 


炎症による熱が下に降りられない。慢性上咽頭炎はこの状態を繰り返している。

 

あなたはどちらの状態になりたいでしょうか?

根本的な
体質改善アプローチ

首・肩コリがなくなっただけでは、まだ十分ではありません。

根本的な体質改善アプローチをすることで本当の意味での悩みから解放されます。これはいわば上咽頭炎・後鼻漏だけでなく健康の土台と言えるものです。


例えば・・・

  • 炎症を引き起こす食事習慣
  • 流性食道炎(胃がムカムカする、胃酸が出すぎる、膨満感)
  • 冷えやすい、のぼせやすい、ほてりやすい
  • 口呼吸 ・睡眠が上手に取れてない(睡眠不足、寝つけない、途中で起きてしまう、眠りが浅い)など…
患者さんと話すそら鍼灸院院長

今、上咽頭炎に悩んでいる患者さまが何をどうすればいいのか?出し惜しみせずすべてお伝えしています。今日から根本的な体質改善に向かっていきましょう!

再発しにくいカラダへ!

いくら施術を受けて良くなったとしてもすぐ再発してしまったら意味がありませんよね。


施術の効果をできるだけ長続きさせ、再発しにくいカラダになって頂く」これが最終目標

 

そのためセルフケアのアドバイスに力を入れています。


例えば・・・

  • 首、手首、足首の冷え対策
  • お一人お一人に合わせたストレッチ法
  • リラックスの方法
  • 鼻うがいのやり方
ストレッチをする男性

どれも簡単にできることですが、知っているか知らないかで大きな差を生みます。もちろん続けられるようにサポートいたします。

「辛い症状を今度こそ
根本的に良くしたい!」

と思っているのであれば、
ぜひご相談ください。

患者さまの声

VOICE01

男性のイラスト

佐藤達也様 男性 40代

後鼻漏の症状が半年ほど、鼻水喉に粘ってしまう、たまに痰で詰まってしまうことがありましたが、こちらの鍼灸院は、 耳鼻科の疾患に専門性があり、症状の原因から幅広く治療してくれます。

濱岸さんのカウンセリングで原因も教えていただきながら、治療と自身の生活習慣の改善も教えていただき、症状を感じる頻度も、症状の重さも、ずいぶん減りました。上咽頭炎は、原因が不明で、治療法を調べても、とても痛い(Bスポット療法)し、しかも、完治はしないのが通説らしく悩んだのですが、Bスポットなどの他の治療はしていません。初歩的な質問にも丁寧に答えてくださりますし、院内、清潔で明るいです。

そら鍼灸院さんで、後鼻漏、上咽頭炎は、確実に良くなりますので、同じ症状で悩んでる方は、一度は、来院されるのがオススメです。原因もはっきりわかるし、毎回着実に改善していくのを感じられると思います。

※結果には個人差があり、効果・効能を保証するものではありません。

VOICE02

女性のイラスト

M・S様 女性30代

上咽頭炎で、Bスポット治療を受けていましたが、私には改善がみられず、助けて欲しい!の一心で、連絡しました。

上咽頭炎の症状は、なかなか理解してもらえないものが多く、自分でも消化できないモヤモヤやイライラが募っていました。

そんな中、先生は私の話をじっくり聴いて辛さを受け止めてくれました。施術を受けてから、カチカチだったお腹が少しずつ緩み、呼吸がしやすくなり、上咽頭炎も少しずつ改善の兆しが見えてきて、将来こうしたい!という前向きな気持ちが湧いてくるようになりました。

不思議なことに、施術中は、セラピーを受けている感覚にもなって、本当にリラックスできます。先生の落ち着いた安心感、多くの人に自分らしく生きてほしいという芯のある想いが伝わってきて、とても前向きな気持ちになれます。

先生に出会えて、本当によかったです! いつもありがとうございます。
これからも、よろしくお願いします。

※結果には個人差があり、効果・効能を保証するものではありません。

VOICE03

男性のイラスト

内山直也様 男性 20代

私は慢性上咽頭炎を患っています。

7年程前から風邪をひきやすくなり、3年以上前から喉の違和感や声がだんだん出なくなっていきました。


耳鼻咽喉科を数件周りましたが、アレルギーを疑われたり、喉が少し赤くなっているからと抗生物質を出されたりしましたが、一向に改善せず、喉の違和感という症状から逆流性食道炎も疑って胃腸内科を受診し、内視鏡検査したところ軽い所見がみられたため治療をしましたが、これも改善するどころか胃酸を止める薬をずっと服用していたため全身の状態が悪くなり、咳の症状も出ていたため、日に日に悪化していく喉や体調に絶望し、精神面も蝕まれていき、適応障害にまでなってしまいました。

 

ある日、花園神社での神頼み甲斐あってか、たまたま、慢性上咽頭炎とBスポット治療について知ることができました。まずは、数少ないBスポット治療をおこなっている耳鼻科に伺い、典型的な慢性上咽頭炎と診断され、5回治療を受けましたが、それでも喉の違和感や声の調子は元に戻らなかったため、慢性上咽頭炎について勉強していく内、鍼灸で根本的治療ができる可能性を知りました。


そして、濱岸先生と出会って、病気の元凶である、首の懲りを取るために、まさかの首に一切鍼を刺さずに凝りが取れたのが魔法のようでした。あらゆる症状の原因について、施術しながら教えていただき、施術後に症状が回復するのはもちろんですが、それを維持できる期間も回を追うごとに延びていくことが嬉しかったです。


濱岸先生には、初めて会った日からずっと気持ちに寄り添っていただき、毎回のように改善点も提案していただいて、この方に人生を支えてもらっているなと感じています。そして、体調が良くなっていくことを報告する度に、自分のことのように嬉しそうにしている先生を見て、さらに暖かい気持ちにしていただけます。


今では、体質改善のために、食事などの生活習慣もそうですが、ストレッチ専門店で首を中心に体が懲りにくく努力をして、週に1回は濱岸先生を訪れていた私が、1ヶ月以上間隔を空けられるレベルにまで状態が良くなっていき、仕事を最高に楽しく打ち込めることができています。


当たり前のことができない辛さ、症状を誰にも理解してもらえない辛さ、Bスポット治療を受けても良くならない方がいたら、そら鍼灸院を訪れることを強くお勧めします。

最後まで読んでくださったあなたに健康と幸せが訪れますように。

※結果には個人差があり、効果・効能を保証するものではありません。

上咽頭炎(じょういんとうえん)
とは?

ひとことで言うと「鼻とのどの間に炎症が起こる疾患」です。

上咽頭は体の中に入っていく空気が全て流れ込む場所。そのため「免疫の要所」と言えます。上咽頭で空気中の異物、ゴミ、細菌やウィルスと常に戦っているのです。健康な人でもある程度の生理的炎症は起きているのですが、病的な炎症は身体にさまざまな困った症状を引き起こします。

上咽頭の近くには、舌咽神経(のどの感覚・運動を司る)・迷走神経(内臓(咽頭・気管・心臓・胃・血管など)に分布)などが通っています。そのため上咽頭に炎症が起こるとこれらの神経が刺激され、のどや内臓、自律神経に症状が現れると考えられます。

日本病巣疾患研究会(JFIR)において慢性上咽頭炎の研究とその概念の普及は重要な課題と位置付けられています。

どんな症状が出るの?

  • 後鼻漏(こうびろう):鼻水が絶えずのどに垂れてくる、鼻汁がのどに絡まる
  • 鼻とのどの間の痛み・乾燥感、痰がつまる
  • 声が出しにくい、出そうとするとかすれる
  • 鼻の奥が変な匂い(焦げ臭い、生臭い感じ)がする
  • ずっと治らない咳
  • 自律神経症状:体のだるさ、疲れ、倦怠感、頭痛、めまい、眠れない、途中で起きてしまう、イライラ、不安
  • 耳の病気:急性中耳炎、滲出性中耳炎、耳管狭窄症
  • 病巣炎症(免疫を介した二次疾患を引き起こします):IgA腎症、ネフローゼ症候群、関節炎、胸肋鎖骨過形成症、掌蹠嚢疱症、乾癬、慢性湿疹、アトピー性皮膚炎 など

病院で行う処置(検査・治療)
について

  • 内視鏡を鼻から入れて上咽頭炎の状態を確認
  • 薬物療法(消炎剤、粘液調整剤、抗生物質など)
  • ネブライザー(吸入)治療
  • 鼻洗浄(鼻うがい、サイナスリンス、ミサトール リノローション)
  • Bスポット治療(EAT治療・上咽頭擦過療法)
    • 0.5%~1%塩化亜鉛水溶液を上咽頭に強く擦りつける。
    • 週1~2回、約10~15回程度行われることが多い。
上咽頭擦過療法(EAT)(Bスポット治療)

上咽頭擦過療法(EAT)
(Bスポット治療)

Bスポット治療(EAT治療・上咽頭擦過療法)について

期待できる作用・効果

  • 抗炎症作用・収斂作用:塩化亜鉛によるもの
  • 瀉血作用:強く擦りつける刺激によって上咽頭にのうっ血を出して血流を改善させ、脳からの老廃物を排除する
  • 迷走神経刺激作用:副交感神経を刺激することによる間接的な消炎効果

Bスポット治療の歴史は古く、50年以上前から行われているものです。近年では新型コロナウィルス後遺症にも有効とされ、治療を行う耳鼻科も増えてきました

一方で上咽頭炎じたい現代医学的に全容が解明されていないため、Bスポット治療もなぜ有効なのかまだはっきりしないところがあります。したがって現時点ではあくまで補助的な治療法としての位置付けとされています。

 

また、Bスポットはその特性上「誰でも気軽に受けられる治療法」とは言いにくい部分があります。

  • 炎症が強い場合は激痛を伴うことがある
  • ヒリヒリとした痛みが長く残る
  • 一時的に鼻水(後鼻漏)が増加する
  • 嘔吐反射(えづいてしまう)を引き起こしてしまう
  • そもそも恐怖で受ける勇気が出ない

これらの理由から受けるのを断念され、ご相談頂くケースも大変多いです。


“そら”の施術とBスポット治療の違い


そらの施術

Bスポット
治療
受ける時期急性期〜
慢性期まで
対応可能◎
急性期◎・慢性期は△
受けられる人どなたでも◎
子供・妊娠中・授乳中の方もOK
子供・痛みに弱い方は×
やり方はりとお灸塩化亜鉛溶液の綿棒で擦過
痛みは?ほぼ無痛激痛の場合がある
通院頻度週1回
症状の緩和に
伴って減らしていく
週1〜3回
どれくらいの期間かかる?最短1ヶ月
慢性の場合は3ヶ月~半年
3ヶ月~半年
一回あたりの費用7,700円保険適用で数百円
一回あたりの施術時間40分5〜10分
待ち時間は どのくらい?待ち時間なし数十分〜
数時間
セルフケアの指導あり耳鼻科に
よる

上咽頭炎施術に対する想い

「友達と気が済むまでおしゃべりできました!」
「ライブをしたら今までで一番良い声が出てたね!って言われました」
「仕事に思いきり打ち打ち込めるようになって独立しました!」

患者さんからこんな喜びの声をたくさん頂いてきました。その度に思います。 「上咽頭炎がなくなったら“その人らしく生きるようになる”ものなんだな…」と。

上咽頭炎はまだ知らない方が多い疾患です。そのため周りからきちんと理解が得られなかったり、当事者の辛さが軽視されてしまう傾向がある感じます。なかなか治りにくい特性もご自分を責めることにつながっていると思います。これは本当に苦しいことです


せっかく“そら”を知ってくださったのですから、

「上咽頭炎が良くなったらどうなりたいか?」今日から前向きに未来を思い描けるようになってみませんか?
私が責任を持ってサポートさせて頂きます。

上咽頭炎をしっかり改善し、あなたらしく生きていくお手伝いができることをと心から願っています。 

 

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