

- 顔の片側が動きにくい、口から水がこぼれる
- 目が閉じにくい、口元が動かしにくい
- ベル麻痺・ハント症候群と診断され、治療を受けている
- 発症から時間が経っても左右差や動きにくさが残っている
- 顔のこわばりや引きつれが気になる
- 目を閉じると口元が動くなど、病的共同運動が出てきた
- 病院での治療と並行してできることを探している
どれか1つでも当てはまったら
ご相談ください
“そら鍼灸院” は、
顔面神経麻痺のご相談をお受けしています
顔面神経麻痺に対する当院の考え方
顔面神経麻痺では、発症直後の治療だけでなく、その後の顔の動きや左右差、こわばり、病的共同運動などを経過に応じて確認していくことが大切です。
当院では、ベル麻痺・ハント症候群などの顔面神経麻痺について、医療機関での治療を基本としながら、鍼灸でできる範囲の施術を行っています。
顔の動きだけでなく、首・肩・顎周囲の緊張なども確認し、その時点の状態に合わせて施術内容や刺激量を調整します。
また、強い刺激や過度な運動を一律に行うのではなく、顔面神経麻痺の回復段階や後遺症の状態や今後起こりうることまで確認しながら進めることを大切にしています。
鍼灸院選びで迷っている方へ
顔面神経麻痺で鍼灸を検討するとき、
「どんな鍼灸院にかかればいいのか分からない」
と感じるのは、とても自然なことだと思います。
インターネット上には多くの情報があり、かえって判断が難しくなっている方も少なくありません。

その中で、一つ大切にしてほしい視点があります。
それは、顔面神経麻痺に対する鍼灸は、医学的な根拠(エビデンス)を踏まえて行われることが重要だという点です。
現在のエビデンスは、「顔面神経麻痺 診療ガイドライン」に示されている考え方や施術の位置づけに基づいています。
一方で、
・過剰な頻度や強い刺激を前提とした施術
・「数本で必ず治る」といった断定的な表現
・後遺症への配慮が乏しい刺激や方法
など、根拠が十分でない情報も少なくありません。
情報が簡単に手に入る時代だからこそ、慎重に選ぶ視点が必要だと、私自身強く感じています。
そら鍼灸院の立ち位置について
そら鍼灸院は、日本顔面神経学会への所属、学術大会への参加、ガイドライン作成に関わる医療従事者の講義への参加などを通して、顔面神経麻痺に関する知識や考え方を継続的に学んでいます。


また、顔面神経麻痺リハビリテーションに関する講習・認定試験にも取り組み、施術の進め方や刺激量についても、医学的な視点を踏まえて判断することを大切にしています。
特定の方法を「万能」と考えるのではなく、その方の回復段階や状態に合わせて、負担になりにくい進め方を選ぶ。
それが当院の基本的な姿勢です。
これからも、患者さんにとって無理のない、そして納得できる選択肢であり続けられるよう、学びとアップデートを重ねていきます。

では実際に、そら鍼灸院では顔面神経麻痺に対して、どのような考え方で鍼灸施術を行っているのか。
次に、その点についてお話しします。
鍼灸というと「何をされるのか分からなくて不安」「刺激が強いのでは」と感じる方も少なくありません。
施術内容や進め方についても、できるだけ分かりやすくお伝えできればと思っています。
そら鍼灸院の施術の考え方
強い刺激で無理に変えない理由
そら鍼灸院では、顔面神経麻痺に対して強い刺激で無理に変えようとする施術は行っていません。
顔面神経麻痺の回復は、
「とにかく動かせば早く良くなる」
「刺激をたくさん入れたほうが効く」
という単純なものではないからです。
回復の途中では、神経や筋肉がとてもデリケートな状態になっていることも多く、刺激の入れ方やタイミングを誤ると、かえってリスクとなる可能性もあります。
そのため当院では、
- 今がどの回復段階にあるのか
- 体や顔にどれくらいの余裕があるのか
- 刺激を受け取れる状態かどうか
といった点を確認しながら、施術内容を決めています。
鍼の本数や刺激量も、その方の状態に合わせて調整し、必要以上に刺激を加えないことを大切にしています。

発症から時間が経った方・病的共同運動について
発症から数か月以上経過した方や、顔の動きが戻ってきたあとに、
・顔がこわばる
・頬や口元が引きつれる
・目を閉じると口元が動く
・口を動かすと目が細くなる
・左右差が気になる
といった症状が現れることがあります。
これは顔面神経麻痺の回復過程で生じる病的共同運動などの後遺症が関係している場合があります。
当院では、慢性期についても顔の動きやこわばりの状態を細かく確認しながら施術やリハビリテーションを行っています。
順調な回復を支えるための考え方
病院で行われる顔面神経麻痺の治療では、ステロイド薬やビタミン製剤などが用いられ、神経の回復を助ける環境づくりが行われます。

鍼灸施術も同じように、血流や体の緊張を整え、神経が回復しやすい状態をつくることを目的としています。
当院では、顔だけを見るのではなく、首・肩・背中・あご周りなど、回復に影響しやすい部位も含めて状態を確認します。
体のツボだけ、顔のツボだけ、と方法を限定するのではなく、その方の状態に合わせて必要な場所を選ぶことを大切にしています。
後遺症についても、正直にお伝えします
顔面神経麻痺では、回復の途中やその後に、動きのアンバランスやこわばり、意図しない動きなどのいわゆる「後遺症」が現れることがあります。
「後遺症をなるべく残さず回復したい」
これは、患者さんと私たちに共通する願いです。

一方で、中等度から重度の麻痺の場合、神経の損傷が大きいこともあり、後遺症を完全にゼロにすることが難しいケースがあるのも現実です。
だからこそ当院では、今後出てくる可能性のある後遺症を理解し、できるだけ軽くするための関わり方を大切にしています。
必要に応じて、リハビリの考え方やセルフケアについてもお伝えし、無理のない形で日常生活に取り入れていただけるようにしています。

安心してご相談いただくために
そら鍼灸院では、施術そのものだけでなく、不安を抱えたまま進まないことを大切にしています。
- 今の段階で鍼灸を受ける意味があるのか
- 今は様子を見たほうがよいのか
- 通院の頻度はどう考えればよいのか
こうした疑問にも、一つひとつ丁寧にお答えします。
無理に施術をすすめることはありません。
ご不安なことがあれば、どんな小さなことでもご相談ください。
通院ペースと回復のイメージについて
顔面神経麻痺の回復は、一直線に進むとは限りません。
良い日と不安な日を行き来しながら、少しずつ進むことも多くあります。
| 発症からの時期 | 通院のめやす | 補足 |
| 発症すぐ〜3ヶ月 | 週2~3回 程度 | 連日を避け、隔日が望ましい。 例:月・水・金曜 |
3ヶ月〜半年 | 週に1〜2回 | 症状改善とともに2週に1回、月に1回と間隔を開ける |
| 発症半年〜 | 週1回程度 | 無理のない範囲で様子を見ながら |
| それ以降 | 2週間〜1ヶ月に1回程度 | 体調管理・メンテナンス目的 |
大切なのは、施術による刺激を体が受け取り、回復するための時間をきちんと取れることです。
過剰な刺激や、詰めすぎた通院は、かえって回復の妨げになる可能性もあります。

当院では、その日の状態や回復段階を確認しながら、無理のない施術間隔と回数をご提案しています。
「できることは何でもやりたい」と焦ってしまう時ほど、一度立ち止まって、体の反応を見ながら進めることが大切です。
安心して施術を受けていただくためにも、ご不明な点やご不安なことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

当院へのご相談症例
患者さんのご相談症例の一部をご紹介します。
状態や治療経過、そして最終的な改善状況を具体的に示しています。
経過には個人差はありますが、実際の症例を知ることで「同じような悩みの方がいた!」と分かり、安心につながればという思いから作成しています。
鍼治療ができること
顔面神経麻痺の回復をどう支えるのか
顔面神経麻痺に対する鍼治療について理解するには、これまでの考え方と、近年整理されてきた新しい考え方の両方を知ることが大切です。
少し専門的な内容になりますが、「なぜ当院が強い刺激を行わないのか」を知っていただくために、できるだけ分かりやすくご説明します。
これまで一般的とされてきた考え方
これまで、顔面神経麻痺の治療では「神経の再生をできるだけ早く促すこと」が重視されてきました。
神経が再生すれば、顔の動きも回復する。
そのため、筋肉を動かす刺激や電気刺激によって神経再生を促そうとする考え方が広く行われてきました。
一方で、後遺症が見られるようになった段階では、強い刺激や過度な筋肉の収縮は避ける必要があることも知られていました。
これまでの考え方
- 早く神経再生を促進する
- 神経再生を促せば麻痺は回復する
- 再生促進は支配筋の収縮であり、随意的な筋収縮が低周波通電による筋収縮が行われる
- 後遺症が認められた時点から低周波などの強い筋収縮は避ける
現在整理されてきている新しい考え方
近年では、顔面神経麻痺の回復において「神経を無理に刺激しすぎないこと」の重要性が整理されてきています。
治療の目標は、単に動きを早く取り戻すことだけでなく、回復の過程で起こりやすい後遺症(勝手に動く、こわばる、動きが連動してしまう など)をできるだけ予防・軽減することにあります。
新しい考え方
- 神経再生を抑制する
- 麻痺の治療目標は病的共同運動の予防・軽減
- 神経断裂線維があると、筋収縮により断裂線維の再生も促され、内膜も断裂されているため迷入再生が生じ、表情筋の過誤再生が起こる
- 柳原法10点以下、ENoG値40%以下の麻痺は発症初期より強い筋収縮を避ける
(新潟医療福祉大学 粕谷大智先生講義より)
神経の損傷がある状態で強い筋肉の収縮を繰り返すと、本来つながるべきではない神経と筋肉が誤って結びつき、後遺症につながる可能性があることが分かってきました。
そのため、麻痺の程度が強い場合や回復初期では、強い刺激を避け、回復の流れを見守ることが重要とされています。


「神経再生を抑制する」とはどういう意味?
「神経再生を抑制する」と聞くと、「回復を止めてしまうのでは?」と不安に感じる方もいらっしゃると思います。
ここでいう抑制とは、誤った神経の再生や、後遺症につながる再生を防ぐという意味です。
回復の質を大切にし、長い目で見て困りにくい状態を目指す考え方、と捉えていただくと良いかと思います。
鍼治療は回復の力を引き出す選択肢の一つです
鍼治療には、顔面神経周囲の炎症を抑える働きや、回復を支える環境を整える作用が期待されています。
早期から鍼治療を取り入れたことで、回復率が高かったとする報告もあります。
鍼治療は「早く無理に動かすためのもの」ではなく、回復の流れを妨げず、体が本来持っている回復力を支える方法です。
その方の状態に合った形で行えば、顔面神経麻痺の回復において大きな力になる可能性があります。


当院へのご相談症例
患者さんのご相談症例の一部をご紹介します。
状態や治療経過、そして最終的な改善状況を具体的に示しています。
経過には個人差はありますが、実際の症例を知ることで「同じような悩みの方がいた!」と分かり、安心につながると思います。
顔面神経麻痺から回復された
『患者さんの声』
麻痺の程度も効果にも個人差がありますが、実際の患者さんの声は今悩んでいる方にとって大きな希望となるものだと思います。
ぜひ自分と似たような声がないか探してみてください。
VOICE01


dai 様
仕事終わりの夕方、顎に違和感を覚え、次第にしびれが上に広がっていきました。
夜には鼻が動かないことに気づき、慌てて病院を受診しましたが、翌日紹介された総合病院で「重度のラムゼイ・ハント症候群」と診断され、即入院となりました。
鏡に映る、右半分が動かない自分の顔に愕然としました。
技術職であり営業もしている自分にとって、「もう仕事を続けられないかもしれない」という不安で頭がいっぱいでした。
9日間の入院中は、ステロイド点滴と服薬のみ。
触ることもマッサージも禁止され、「本当に治るのか」「職場復帰できるのか」と、不安ばかりが募っていました。
そんな中で出会ったのが、そら鍼灸院でした。
LINEで症状を伝えるとすぐに初診日を調整してくださり、「本気で治したいなら、ここだ」と感じました。
仙台から東京まで、新幹線で通院する生活が始まりました。
その日の体の状態を丁寧に見ながら施術してくださり、不安や疑問にも毎回しっかり耳を傾けてくれました。
そのおかげで、今では自分から話さない限り、麻痺があったことに気づかれないほどまで回復しています。
仙台にも鍼灸院はたくさんありますが、「本気で治したい」と思うなら、経験と実績のあるそら鍼灸院をおすすめします。
※原文の趣旨を変えない範囲で一部抜粋して掲載しています。
※結果には個人差があり、効果・効能を保証するものではありません。
VOICE02


はな 様
前年5月に左顔面神経麻痺を発症。
当初、ステロイドも服用するも画期的な変化は見られず。
その後、徐々ながら左顔面の神経は戻ってきたが、今度は共動運動が発症。
自身で色々と検索して、院長の前鍼灸院からお世話になっていました。
その後、なかなかしっかりと閉じられなかった左瞼が閉じられるようになりました。
共動運動は元の状態に戻らないとしても、少しずつ年単位で諦めずに通院したくなる院長の熱心な施術に感謝しています。
他、肩こりなど身体がスッキリします。オススメです。
※原文の趣旨を変えない範囲で一部抜粋して掲載しています。
※結果には個人差があり、効果・効能を保証するものではありません。
VOICE03


わい 様
約1年前に重度の顔面神経麻痺になり、入院もしましたがよくならず、病院の先生からは「回復の見込みなし」と言われてしまいました。
ネットで調べたら顔面神経麻痺には鍼治療が効く場合もあるとのことだったので、顔面神経麻痺を専門としている鍼灸院を受診。
先生に状態を説明したところ「大丈夫です。よくなります」と言っていただき、とても心が軽くなりました。
当初、目の麻痺がもっともひどくて眼が閉じれない、まばたきができない、涙がとまらない、と日常生活に支障をきたすレベルでしたが、今では涙もほぼ治り、まばたきもストレスなくできるようになり、とても感謝しています。
※原文の趣旨を変えない範囲で一部抜粋して掲載しています。
※結果には個人差があり、効果・効能を保証するものではありません。
VOICE04


MC 様
第二子を出産し、退院して間もない頃に舌の違和感を感じました。
翌朝、歯磨きをした際に口から水がこぼれ、鏡を見ると左半分の顔がほとんど動いていないことに気づきました。
総合病院を受診し、中度のベル麻痺と診断されました。
本来であれば入院して点滴治療を行うところでしたが、生後まもない赤ちゃんがいたため、自宅での投薬治療となりました。
ステロイド治療を終え、わずかに回復はしたものの、鼻や口元は思うように動かず、
医師からは「やれることはやりました。あとは半年〜1年かけて様子を見ましょう」と言われ、不安が強くなっていました。
そんな時、友人の紹介でこちらの鍼灸院を知りました。
カウンセリングで「治療にはスピードが大切です」と言われたことが、今の自分の状況に重なり、通院を決めました。
施術を受けた翌日から少しずつ顔のこわばりが和らぎ、教えていただいたセルフケアを続けながら通院を重ねるうちに、徐々に顔の動きが戻っていきました。
丁寧に話を聞いてくださる姿勢と、無理のない進め方に安心感があり、結果として約1か月半で回復することができました。
※原文の趣旨を変えない範囲で一部抜粋して掲載しています。
※結果には個人差があり、効果・効能を保証するものではありません。


患者さまの症例動画
合計11回の施術
医師から【完治】と診断されました。
顔面神経麻痺に関するコラム
お困りの方はこちらもぜひ参考になさってください。
おわりに
顔面神経麻痺と診断された直後は、鏡に映る表情の変化に戸惑い、不安や混乱を感じる方がほとんどです。
日常の動作や表情が思うようにできなくなることは、身体だけでなく気持ちにも大きな負担となります。
表情は、感情を伝えたり、人とコミュニケーションを取る上で欠かせないものです。
その変化によって、これまでとは違う生きづらさを感じてしまうこともあると思います。
顔面神経麻痺の経過には個人差があり、回復の過程の中で不安や迷いを感じる場面も出てきます。
当院では、症状の経過や日常生活で困りやすいことを一つずつ整理しながら、現在の状態に合わせて施術を進めていきます。
不安なことや心配に感じていることがあればご相談いただければと思います。
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※完全予約制です。
初めての方は、
LINEからお問い合わせください。
ホームページに記載のない症状についても
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