症例:左右両方の耳鳴り(キーン)とこもった感じの改善例

●患者さま

50代 男性 東京都

 

●発症から来院までの経緯

2023年5月、左耳が聞こえにくいことに気づいた。病院にて聴力検査をしたところ『中程度までの聴力低下』が見られた。MRIも行なったが異常なし。薬を処方されて飲むが改善も悪化もしなかった。その後10月に右耳も聞こえにくくなった。こもっていて聞こえにくい耳鳴り(キーン、ピー)もある両耳に症状が出ていることによって会話に支障を来すことを恐れている。耳鼻科疾患を専門的に扱っている鍼灸院をインターネットで探して来院された。

 

●施術のポイント

首肩こりの改善・・・パソコンを使った仕事をしているため首肩こりが強く見られた。側頭部や手足のツボに鍼をして首肩こりを改善。内耳の血流を増やし聴力が回復するように仕掛けた。

水分調節・・・むくみが見られたため手足のツボを使い、余分な水分が排出されるようにした。水分摂取量が少なすぎてもむくみにつながる。一日500ml程度の水分摂取量だったため、1.5L程度は飲むように伝えた。その際、アルコールやお茶ではなく常温の水を飲むようにアドバイスをした。

”副交感神経優位”にする・・・リラックスの神経である”副交感神経”。これが血流増加のカギとなる。顔面、頭部のツボを使いリラックスを促した。

 

●経過

3回施術後、耳のこもり感、耳鳴りに変化が出てきた。1日の中で気にならない時間も出ている。症状に波はあるものの、調子の良い日が増えて来たため合計5回の施術で終了となった。

 

”突発性難聴・耳鳴り” 症例についてもっと知りたい方はこちら

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