【突発性難聴・耳鳴り】1ヶ月以上まともに眠れず7キロ痩せる。治療をはじめて1ヶ月程で夜もそのまま眠れる様になっていきました。

■ 突発性難聴・耳鳴りでお悩みの患者さんから「喜びの声」体験談を頂いたのでご紹介いたします。

突発性難聴の後遺症の耳鳴りで1ヶ月以上もまともに眠れない日々が続いたため、1ヶ月で7キロも痩せ、耳鳴りの専門医も訪れましたが、肩や首のストレッチと就寝時に流すCDを紹介されただけで、絶望感に生きる力を失ってしまう程憔悴仕切っておりました。必死で情報検索し YouTubeで高い技術を有する耳鼻科専門の鍼灸院があることを知り、院長先生に担当して頂きました。

初診時はまともに思考することも叶わない程頭がパンパンで急激な治療が出来ない程でしたが、2回目の施術の時、院長先生に鍼を打って頂いた瞬間、胃の辺りが物凄い力でグーッとへこみ、そのまま力強くお腹全体にローラーをかけられる様な感覚を味わい、鍼の力というものに大変ビックリしました。

 

まさにその夜、久しぶりに食欲がわき、食事を美味しくとることが出来たことを今も忘れることが出来ません。少しずつ体力を取り戻し、眠れない→食べられない→動けない」という悪循環を断ち切ることが出来、次第に動ける様になってくると、耳鳴りのことを忘れている瞬間が増えていき、そうなると「動ける→食べられる→眠れる」の好循環が創られてきました。治療をはじめて1ヶ月程でCDをかけないと恐怖で眠れなかった夜もそのまま眠れる様になっていきました。

 

勿論、こうした事実は院長先生の技術の高さあってのことと思いますが、私にとって特筆すべきは、こちらの院長先生の御人格ということがあったと思います。

 

耳鳴りは西洋医学では治せないと聞きますが、それは、耳鳴りの原因というものが過程的かつ複合的であるということを意味しているのだと思います。

 

そのため耳鳴りは対症療法では治せない、従って突発性難聴を現象させた永きに渡る心身の使い方を根本的に変えていかないと治らないのではないかということ、もっと言えば、その回復過程は人格が変わる程の過程ではないかということを漠然とながら予感しておりました。

 

実際、院長先生に治療して頂く度にその予感が確信に変わっていくのを感じました。

 

治療の過程で、自分には、つい自分に厳しく自分を否定し、自らに鞭打つ否定癖があることに気付かせて頂きました。その様な私を院長先生は終始全肯定し続けて下さり、先生とお話ししていると気持ちが明るくココロが軽くなって、所謂自己肯定感というものが上がって行くような感覚を何度も味わいました。

 

向上心は大切ですが、それはともすると今の自分を否定することに繋がりかねないことを耳鳴りの治療で学ばせて頂きました。そのためこれからは、もっとワクワクを大切に、ワクワクに導かれる向上心に従って生きていければと思う様になりました。

 

一時は暗闇の中で生きる希望さえ失いかけていた私が、この様に前向きに考えられる様になったのも院長先生に治療して頂いたお陰と感謝の想いでいっぱいです。

 

回復過程は直線的ではなく螺旋的であり、疲れたり静寂の夜に耳鳴りというよりは頭に響く様な感覚があった時は落ち込むこともありますが、これはつい無理をして頑張り過ぎようとする私に、取り返しのつかない病に罹ることがない様、警告を鳴らして教えてくれているのだと捉え、その様な時は心身のあり方や生活を見直す様にしています。

 

入院時薬物治療をして下さった耳鼻科の先生は、「マッサージなどは突発性難聴には関係ない。」と仰っていましたが、私はこのことにずっと疑問を感じていました。

 

しかし、耳鳴りの専門医の先生は「とにかく肩や首がガチガチではどうにもならない!」と鍼治療を薦めて下さいました。

 

一口に耳鳴りと申しましてもそれぞれ特殊性並びに個別性があるかとは思いますが、“たかが耳鳴“ と誰にも分かって貰えず、暗闇の中でもがいていらっしゃる方がおられたら、是非一度院長先生に鍼を打って頂くことをお勧めしたいと思います。

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