突発性難聴– Sudden deafness・tinnitus –

こんなお悩み・不安を抱えていませんか?
耳に手を当てている男性
  • ある日突然片耳が聞こえなくなって焦っている
  • すぐに病院へ行き、ステロイド治療を始めたが聞こえが戻らない
  • 人と会話するのが苦痛に感じる
  • まわりに気を遣われるのが精神的に辛い
  • 耳が詰まった感じがずっと抜けない
  • 妊娠・授乳中のため、お薬を飲めずに困っている
  • 水やお皿の音が耳に響くので耳栓を欠かせない
  • 「耳鳴りは気にしないように」と言われたけど納得できない

どれか1でも当てはまったら
ご相談ください

“そら鍼灸院”は突発性難聴・耳鳴りを
専門にしています

はじめに

これまで突発性難聴に悩む方からのご相談を数多く受けてきました。

当院に来院された方のうち、突発性難聴・耳鳴り(突発性難聴の7~8割は耳鳴りを訴えるため同じ項目として集計)の方は全体の36.8%に及びます。 

 

病院での治療を受けたにも関わらず、思ったように回復できず途方に暮れてご相談いただくことがほとんどです。

突発性難聴・耳鳴りで来院された方のデータ

 何回目の施術で変化を感じましたか?

合計1~10回目で72%の方が変化を感じています。

発症してからどれくらいで鍼灸施術を開始しましたか?

1ヶ月以内に来院された方が最も多く41%となります。発症から鍼灸施術開始が早いほど改善しやすい傾向にあります。

通院ペースはどれくらいですか?

週1回が43.9%、週2回が31.8%です。発症すぐの場合は週2回が望ましいです。

 

状態が安定してきた場合は少しずつ間隔をあけていき、状態維持〜メンテナンスに移行します。その方に合わせた最適な通院ペースをお伝えしますのでご相談ください。

症状が落ち着くまでの目安はありますか?

突発性難聴は発症から施術開始が早いほど改善しやすい傾向があります。逆に発症から時間(3ヶ月程度)が経ってしまうと難しくなります。

 

症状の程度にもよりますが、軽度難聴の場合は1〜3ヶ月程度。中等度〜重度難聴の場合は、3ヶ月以上の施術期間が必要となることが多いです

ただし、これはあくまで一般的な目安であり、個々の状態や反応によって大きく異なります。 発症からの期間が経過している場合でも、諦めずに根気強く施術を続けることが大切です。

少しでも早く施術を開始することで、改善の可能性は高まりますので、お心当たりのある方は、できるだけ早くご相談ください。

そら鍼灸院ができること

当院では、「突発性難聴の引き金になっているもの」を鍼灸によって丁寧に取り除き、患者さんが改善というゴールへと向かうためのお手伝いをいたします

 

突発性難聴の初期に医療機関を訪れると、主にステロイド治療が行わることになります。

 

しかしステロイド治療はエビデンスがなく「実質的な標準治療となっている」というのが実情だと言うことを、多くの方は知りません。

 

3ヶ月を過ぎた慢性期になると有効な保険診療は現状では用意されておらず、それまでに回復できなかった患者さんは途方に暮れてしまいます。
 

「病院で言われた通り薬を飲んだのに治らない…」

 

そうなると患者さんの抱く不安は相当なものです。

 

そのような状況で、当院にご相談いただく患者様は、「鍼灸なら良くなるかもしれない」という希望を抱いていらっしゃいます。

 

なぜなら、鍼灸は特定の疾患そのものを「治す技術」もそうですが、その疾患の「増悪因子(引き金)」を取り除くことに非常に長けているからです。

 

突発性難聴や耳鳴りの患者さんから多く聞かれる増悪因子には、首肩こり、顎関節症、過度なストレス、睡眠障害などが挙げられます。

 

これらの要因に対し、鍼灸は直接的にアプローチし、症状の改善をサポートできるのです。

 

当院は、患者さん一人ひとりの状態をていねいに把握し、鍼灸を通じて突発性難聴からの回復を力強く後押しいたします。 

患者さんと話すそら鍼灸院院長

 

「病院で薬を飲む以外にできることはない」そう思ってあきらめているとしたら、ぜひ一度ご相談ください!

突発性難聴の改善症例

患者さんの改善症例の一部をご紹介します。

 

ご自分に似たような経過や症状のものがないか、ぜひ探してみてください。

 

あなたの希望となるはずです。

 

突発性難聴って
どんな病気?

突然に発症する原因不明な高度感音難聴を突発性難聴と言います。 

 

突然の難聴ではありますが、3日程度症状が進行することもあります。また、難聴の程度は「隣り合う3周波数が各30dB以上の場合」を指します。通常、再発はせず、難聴は改善と悪化を繰り返さないとされています。

 

耳がつまった感じ、耳鳴り、めまい、吐き気などが一緒に出てくることもあります。幅広い年代に起こりますが50~60代の方が多く、男女差はありません。

 

全く聞こえなくなる方もいれば、高音や低音など特定の音だけ聞こえなくなる方もいます。

 

耳に手を当て音を聞いている女性

突発性難聴は『感音難聴』と言います。

 

耳の奥にある内耳や聴神経など「音を感じる働きをする場所」に問題が起きている場合が多いです。

 

音を外から拾って、増幅させることはできますが、音を電気信号にうまく変換できない状態です。

 

内耳や聴神経は脳につながる精密機器のようなもので、とても繊細な作りをしているため修復が難しいとされているのです。

 

一方で外耳、中耳に問題があって生じる難聴は「伝音難聴」と呼ばれ、治りやすいと言われます。

 

外耳、中耳は比較的単純な構造をしているため、病気や怪我でダメージを受けても回復する可能性が高いのです。 

 

3つの怖いところとは?

突発性難聴には『3つの怖いところ』があると考えています。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

  • 原因がわかっていない
  • 発症すると短時間で高度の難聴を引き起こし、耳鳴りも伴う恐れがあること
  • 発症してから早期に治療しないと回復が難しいこと

①原因がわかっていない

発症の原因はまだわかっていないものの、ウイルス感染説と内耳循環障害説が有力とされています。

 

一方で発症の背景因子(引き金になるもの)はわかっています。

 

強い疲労、ストレスを抱えていることです。

 

また、糖尿病、高血圧、脂質代謝異常症、不整脈といった持病がある方も多く見られます。

 

実際に、当院にお見えになる突発性難聴の患者さんのほとんどが「発症する前に強い疲労とストレスを抱えていた」とお話しされます

 

例えばこういったことです。

  • 仕事の責任が増して気が張っていた
  • 残業や出張が続いていた
  • 子育てと介護が重なって多忙な生活だった
  • 大事な試験が差し迫っていて睡眠不足だった
  • 新しい環境に変わったばかりだった
  • 人間関係で合わない人がいてストレスを感じていた

特徴的なのが、強い疲労とストレスの最中ではなく、一段落したときに発症する方が多くいらっしゃるということです。

 

緊張の糸がプッツリと切れたときにドッと体調に変化が来る、なんとなくイメージしやすいかと思います。

 

耳の症状のほかにも、頭痛、眠れない、気分の落ち込み、イライラ、胃炎、胃酸過多、便秘、下痢などの症状を持っていることもあります。それを紛らわすために大量の飲酒、喫煙をされていることもあります。 

 

突発性難聴はすべての年代に起こりますが、特になりやすいのは40~60代のいわゆる働き盛りの方たちです。

 

責任と役割が大きくゆっくり休みということが難しい年代だと言えるかもしれません。

②発症すると短時間で高度の難聴を引き起こし、耳鳴り・めまいも伴う恐れがあること。

突発性難聴は耳の中の細い血管の血流が悪くなったり、ウィルス感染によって炎症が起こり、一気に有毛細胞(音を感じるセンサーの細胞)がダメージを受けた場合に起こると考えられています。

 

ダメージが強いと突然の聴力低下に加え、耳鳴り、めまい、耳が詰まったような感覚など多岐にわたる恐れがあります。 

 

なお、突発性難聴の40%にめまいを伴うといわれています。 

 

 

特にグルグル回るようなめまいを伴うと深刻です。ベッドから起き上がれない、歩けないという状態になり日常生活が送れなくなってしまいます。

 

めまい発作は一回だけというのが特徴です。繰り返す場合はメニエール病を疑います(めまいを伴わないタイプのメニエール病もあるため病院での鑑別診断が必要です)。

③発症してから早期に治療しないと回復が難しいこと

残念ながら現時点では突発性難聴を100%回復させる治療法は見つかっていません。

 

一般的にはステロイドや血流改善の薬、ビタミン薬などを用いて治療をします。 

 

 

しかし実はこれらはエビデンスが確立していないものです。

 

エビデンスは確立していないものの、実質的な標準治療となっている状態です。

 

とはいえ、他に選択肢がない以上、発症してすぐにステロイド治療を行うことはとても大切です

 

少なくとも発症から2週間以内に治療することが望ましいとされています。

 

逆にいえば2週間以内に治療を開始しないと聴力の回復が難しくなる可能性があるということです。

 

耳の中の血流が悪くなると、酸素不足になり、音を感じるセンサーである有毛細胞が壊れてしまいます。

 

この有毛細胞は一度壊れると再生しないという特徴を持っています。そのため治療が遅れると回復が難しくなってしまうのです。

 

ですから2週間といわず、異変を感じたらすぐに耳鼻咽喉科を受診することが大事です

 

「いったん様子を見よう」「自然に戻るかもしれない」「大げさかな?」などと考え、病院への受診のタイミングを逃すことは絶対に止めていただきたいことです。

 

病院で行う治療・検査は?

  • 聴力検査(オージオメーター)
  • 薬物治療(ステロイド薬・血管拡張薬・ビタミンB12製剤・代謝促進薬)
  • ステロイド鼓室内注入療法
  • 高圧酸素療法
  • 星状神経節ブロック など
医者がカルテに記入している様子

聞こえの悪さの程度・どの部位の異常によるものかを判断した上で薬物治療を行い、経過観察になるのが一般的な治療の流れです。

 

病院では内服や点滴によるステロイド薬が最も多く使われます。また、血管拡張薬、代謝促進薬、ビタミンB12製剤も使われることが多くあります。症状によって個人差はありますが、1~3ヵ月程度の間治療をすることが一般的です。

 

過去に入院・外来の治療成績を検討した報告では「治療成績に優位差は認められなかった」とされるデータがあります。

 

「入院しなかったから治らなかったんだ」とご自分を責めて後悔してしまう方がいらっしゃいますが、決してそんなことはない、とお伝えしておきます。

突発性難聴は
どれくらいで治るものなの?

突発性難聴はある日突然起こりますが、数日で治るものではない場合が多いです。

 

自然回復する場合は2週間程度と言われていますが、残念ながら回復せず聴力が固定化されてしまうケースもあります。「1/3は治癒、1/3は部分回復、1/3は変わらない」と言う報告もあります。

 

発症したらすぐに病院を受診して薬物治療を受け、しばらくの間は安静を心がけことが大切です。生活リズムや睡眠をじゅうぶん取るなど、無理せずに過ごすようにするのが基本になります。

 

肩に手を置く女性の後ろ姿

仕事や学校、家庭の事情など、ご自身の回復中心の生活を送るのは難しいと言う方も多いと思います。そういった方はこれまでも人一倍頑張ってやってこられた傾向が強いと言えます。

 

また、突発性難聴・耳鳴りは他者が見たときにわかりにくい病気です。

 

そのため悪気なく病気に対する配慮が十分にできず、患者さんは無理を重ねてしまうと言う背景がある印象です。

突発性難聴の回復に大切なこと

まずは早期の耳鼻科受診が回復のスタートになります。

 

鍼灸院と言うと「西洋医学に否定的」「お薬を飲まないで治す」というイメージを持たれる方もいらっしゃるのですが、それは大きな誤解です。

 

患者さんから「病院は必要ですか?」と聞かれることもありますが、当院としては「絶対に必要です。まずは病院に行ってください」とお答えするしかありません。 

 

 

早期の耳鼻科受診を勧める理由は2つあります。

 

①薬物治療は早期開始が望ましいから

②鍼灸が不適応の疾患が隠れていた場合、見逃してしまってはいけないから、です。

 

②は例えば動脈瘤(ドクドクした耳鳴り)、聴神経腫瘍(MRIで判断)などです。これらは病院に行くことで見つけられ、適切な処置を受けることにつながります。

 

※ 糖尿病の方、妊婦さん、授乳中のなど、薬(ステロイド剤)を使えない場合もあります。その場合でもまずは診断を受けるためにすみやかに病院へ行くべきだと考えます。

 

大切なポイントは、「病院での治療が終わったら鍼灸施術を始める」ではない、と言うことです。

 

鍼灸施術を開始するのも早ければ早い方が望ましいです

 

病院での治療と同時並行で受けていただくことができるのが鍼灸施術の強みです。

 

副作用がほとんどないとされているため、持病の有無を問いません。

 

当院実績でも、発症早期に鍼灸施術を開始された方の方が改善成績が良い傾向にあります。 

そら鍼灸院ができること

内耳の血流改善、炎症緩和、ストレス軽減などを通して、西洋医学的治療を補完し、聴覚機能の回復を促すことを目的とします。

1)病院での治療を踏まえ、継続的な回復を目指す

病院での治療で使用される薬はステロイド剤だけでなく、血管拡張薬、ATP製剤、ビタミンB12製剤が投与される場合が多いです。これは血流を良くし、代謝を促進す作用が期待できます。

 

鍼灸施術においても薬物療法と同じように、内耳に対する血行促進を強く意識しています。

 

一般的に耳のツボと言うと、耳のすぐ近くに並ぶツボが紹介されることが多いのですが、私はこれだけでは不十分だと考えています。

耳のすぐ近くにあるから「効きそう!」という感じはしますが、これらのツボだけで内耳に対する血行促進を狙えるとは思えないのです。

 

内耳は前下小脳動脈という細い血管(水色)からのみ血流を受けています。

 

したがって何かしらの理由でこの一本の血管の血流が悪くなり、酸素や栄養が行かなくなってしまうと重大な機能障害につながってしまいます。

水色の血管の下の方を見てみると「椎骨動脈」という血管がつながっているのが見えると思います。

 

これこそが内耳に対して血流を届けるために最も重要な血管です。

 

つまり、耳の周りだけでなく椎骨動脈に対しても適切な刺激と変化を伝えることが必要なのです。

 

そのために周囲の組織(首肩こり)の状態を見極める力が問われます。

 
2)首肩こりを緩め
、内耳への血流改善を狙う

内耳に対して血流を届けるために最も重要な血管である椎骨動脈は、「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」という首の筋肉の中を走っています。

【胸鎖乳突筋】

  • 首を斜めに走っている筋肉
  • 耳の後ろの乳様突起から鎖骨、胸骨にかけて伸びている
  • 首を回転させたり曲げたりするときに使う

耳の後ろ、少し下あたりを触ってみるとどこにあるのか分かりやすいです。

 

凝っている場合、触ったときに筋肉が張っている感じがしたり、痛みを感じます

 

胸鎖乳突筋は耳の後ろにつながっていく筋肉であるため、凝っているとその下を通る神経や血管を圧迫し、耳の中の血流が阻害されます。

 

その状態が長く続けば機能の低下につながる可能性が高いのです。

 

「たかが首こりで?」そう思うかもしれません。

 

たかが首こり、されど首こりです。

 

もし、”血流を邪魔する大きなコリ”が身体に存在していたらどうなるでしょうか?

 

サラサラと流れる川に大きな石がドンと置かれている状態をイメージしてみてください。

 

石の先は水流が十分に届かないことが分かると思います。

鍼灸はこういった大きな石を取り除くのが得意という特徴があります。

 

胸鎖乳突筋はスマホやパソコン作業、前かがみ姿勢、家事など、長時間うつむき姿勢が続くことで凝ってきます。約4~6kgある頭を支えるために通常の何倍も負担がかかるためです。 

 

当院の強みは、こういった日常生活の動作を踏まえて鍼灸施術を行えること

 

顎関節、首、肩などの周辺から多角的に改善を狙います

3)鍼の刺激によってリラックスに導く

ここで注意しなければならないのが、「筋肉をそんなに使った覚えがないのに凝る場合がある」ということです。

 

実は強い疲労、ストレスがかかっただけでも筋肉は凝ってしまうから怖いのです

胸鎖乳突筋は迷走神経という副交感神経の一部であり、リラックス状態をつくる働きを持っている神経が走っているのが理由です。走っている神経の特性上、強い疲労やストレスがかかることに大きな影響を受けてしまうのです。

 

誰かに首をギュッと絞められているような状態をイメージしてみてください

  

呼吸が苦しいだけでなく、うっ血してきます。体にとっては不自然ですよね。この状態が長く続く、それだけで突発性難聴の発症を後押ししてしまうのが分かるかと思います。

 

強い疲労、ストレスがかかった状態とは、こういう状態です


鍼灸施術では、ストレスで頭でっかちモードになっている状態から、リラックスした体モードに変えるための技術を使います。


手足のツボに鍼をすることでストレスによって高まっていた交感神経の活動が低下し、低下していた副交感神経の活動が高まることが研究でわかっています。

突発性難聴から回復された
『患者さんの声』

回復の程度も効果にも個人差がありますが、実際の患者さんの声は今悩んでいる方にとって大きな希望となるものだと思います。

ぜひ自分と似たような声がないか探してみてください。

 

 

VOICE01

女性のイラスト

Pomeshiba様 女性 40代

音の割れ、耳鳴り、閉塞感があるのに音が響いて辛いなどの症状で受診したところ、ストレスによるメニエール病疑いで大学病院を紹介されました。

 

投薬治療を続けましたがほとんど効果を感じられず、2ヶ月ほど経ってから濱岸先生の針治療を並行して始めました。少しづつですが、良くなっていっている!と実感しています。(中略)

 

でも今は、今後何かあったら濱岸先生に診てもらえる!という安心感をもらえ本当にありがたいと思っています。

 

これから末長く続けて欲しい鍼灸院です。

※結果には個人差があり、効果・効能を保証するものではありません。

VOICE02

女性のイラスト

荒井けいこ様 女性 50代

高校生の頃から少し右耳の聞こえが悪かったのですが、本格的に悪化したのは、8年前からです。義父母の介護、仕事、育児のストレスが重なり、体調不良に。近くの耳鼻科で診察してもらったら、突発性難聴と診断されました。(中略)

 

最初は、鍼に対してとても怖いイメージを持っていましたが、耳に直接鍼を刺すのではなく、首や肩のコリをほぐすために、そのツボに鍼をさしたり、お灸をすえる事にびっくりしました。

 

1回1回の施術で、その日の体調や前回~今日までに変わった事があるかなど、詳しく丁寧に聞いて下さるので 安心して治療をする事が出来ました。

 

また、施術前と後では、全く違う人みたいに、体が軽くなりスッキリとした気持ちで帰宅できます。濱岸先生の施術を受けるようになり、2年になります。今では、季節の変わり目、気圧の変化を感じると、自律神経が乱れたりするので、事前の体調管理の為にも 定期的に施術を受けています。

 

店内は清潔でスペースが広いので、ゆったりとした気持ちで治療をしています。私のように、耳鼻科専門の病院で治療方法に迷っている方、または、どこに相談したら良いのか困っている方には、是非お勧めいたします。私は、今後も引き続き治療を続けていきます。

※結果には個人差があり、効果・効能を保証するものではありません。

VOICE03

女性のイラスト

ボンレスでめたん様 
女性 50代

突発性難聴の後遺症の耳鳴りで1ヶ月以上もまともに眠れない日々が続いたため、1ヶ月で7キロも痩せ、耳鳴りの専門医も訪れましたが、肩や首のストレッチと就寝時に流すCDを紹介されただけで、絶望感に生きる力を失ってしまう程憔悴仕切っておりました。(中略)

初心時はまともに思考することも叶わない程頭がパンパンで急激な治療が出来ない程でしたが、2回目の施術の時、院長先生に鍼を打って頂いた瞬間、胃の辺りが物凄い力でグーッとへこみ、そのまま力強くお腹全体にローラーをかけられる様な感覚を味わい、鍼の力というものに大変ビックリしました。

まさにその夜、久しぶりに食欲がわき、食事を美味しくとることが出来たことを今も忘れることが出来ません。


少しずつ体力を取り戻し、
「眠れない→食べられない→動けない」という悪循環を断ち切ることが出来、次第に動ける様になってくると、耳鳴りのことを忘れている瞬間が増えていき、そうなると「動ける→食べられる→眠れる」の好循環が創られてきました。

 

治療をはじめて1ヶ月程でCDをかけないと恐怖で眠れなかった夜もそのまま眠れる様になっていきました。


勿論、こうした事実は院長先生の技術の高さあってのことと思いますが、私にとって特筆すべきは、こちらの院長先生の御人格ということがあったと思います。


耳鳴りは西洋医学では治せないと聞きますが、それは、耳鳴りの原因というものが過程的かつ複合的であるということを意味しているのだと思います。

そのため耳鳴りは対症療法では治せない、従って突発性難聴を現象させた永きに渡る心身の使い方を根本的に変えていかないと治らないのではないかということ、もっと言えば、その回復過程は人格が変わる程の過程ではないかということを漠然とながら予感しておりました。

 

実際、院長先生に治療して頂く度にその予感が確信に変わっていくのを感じました。 

 

治療の過程で、自分には、つい自分に厳しく自分を否定し、自らに鞭打つ否定癖があることに気付かせて頂きました。その様な私を院長先生は終始全肯定し続けて下さり、先生とお話ししていると気持ちが明るくココロが軽くなって、所謂自己肯定感というものが上がって行くような感覚を何度も味わいました。

 

向上心は大切ですが、それはともすると今の自分を否定することに繋がりかねないことを耳鳴りの治療で学ばせて頂きました。そのためこれからは、もっとワクワクを大切に、ワクワクに導かれる向上心に従って生きていければと思う様になりました。

 

一時は暗闇の中で生きる希望さえ失いかけていた私が、この様に前向きに考えられる様になったのも院長先生に治療して頂いたお陰と感謝の想いでいっぱいです。

 
回復過程は直線的ではなく螺旋的であり、疲れたり静寂の夜に耳鳴りというよりは頭に響く様な感覚があった時は落ち込むこともありますが、これはつい無理をして頑張り過ぎようとする私に、取り返しのつかない病に罹ることがない様、警告を鳴らして教えてくれているのだと捉え、その様な時は心身のあり方や生活を見直す様にしています。


入院時薬物治療をして下さった耳鼻科の先生は、「マッサージなどは突発性難聴には関係ない。」と仰っていましたが、私はこのことにずっと疑問を感じていました。しかし、耳鳴りの専門医の先生は「とにかく肩や首がガチガチではどうにもならない!」と鍼治療を薦めて下さいました。


一口に耳鳴りと申しましてもそれぞれ特殊性並びに個別性があるかとは思いますが、
“たかが耳鳴“ と誰にも分かって貰えず、暗闇の中でもがいていらっしゃる方がおられたら、是非一度院長先生に鍼を打って頂くことをお勧めしたいと思います。

※結果には個人差があり、効果・効能を保証するものではありません。

VOICE04

女性のイラスト

YT様 
女性 50代

ある日突然右耳が塞がれたようになり、数日後に耳鼻科を受診したところ突発性難聴と診断されました

 

医師には治るのは3割と言われ、ショックと不安なままステロイドの服用での治療となりました。日常生活や仕事でも支障を感じていたので、このまま治らないのではないかという不安感からネットでいろいろ調べていたところ、耳鼻科専門の鍼灸院があることを知り、たどり着いたのがそら鍼灸院でした。

  

女性の鍼灸師さんであることとホームページの印象が良かったこと、小田急沿線で行きやすかったためすぐにコンタクトを取らせてもらいました。たまたまキャンセルが出たとのことで数日後に施術を受けることができたのが幸いでした。


先生は詳しい症状だけではなく、疲れやストレスなど自分自身で考えられる原因についても聞いてくださり、施術中もいろいろお話ししてるうちについつい普段の愚痴なども漏らしてしまいましたが、そのことで更に気持ちが軽くなりました。


的確な施術はもちろんのこと、先生のお人柄がより気持ちをリラックスさせてくれて、安心してお任せできたことも大きかったと思います


私の突発性難聴は中音から高音が聞こえなくなる治りにくい難聴でしたが、最初の施術の翌日から徐々に良くなっているのが実感でき、希望が持てました。おかげさまで2回目の施術後は更にどんどん回復し、3回目の施術の日には完治の報告となりました


耳鼻科の医師も驚いていました。


今回このような病気なり、あらためて自分の体としっかり向き合うことを先生には教えていただいた気がします。どうやったら抱え込んでいる疲れやストレスを軽くすることができるのか?あらためて自分の生活、性格などを見直すきっかけとなりました。


辛い病気ではあったものの、先生と巡り会えたことで気持ちが前向きになれたこと、本当に感謝しかないです。


鍼灸に抵抗がある方もいるかとは思いますが、本当に信頼して安心してお任せできる鍼灸院です。そして個人差はもちろんあるとは思いますが、耳鼻科の悩みを抱えていらっしゃる方には是非ともお薦めしたいです。

※結果には個人差があり、効果・効能を保証するものではありません。

突発性難聴で困っている方に
伝えたいこと

突発性難聴になってしまった衝撃と不安は経験した人にしか分からないものだと思います。

 

「まさか自分が…」という戸惑い、「このまま聞こえなくなってしまうのではないか」という恐怖、そして周囲に理解してもらえない孤独感。

 

発症前には想像できないような音の欠けた世界での不安やコミュニケーションの難しさ。

 

ときには、相手の言葉が聞き取れず、何度も聞き返してしまう申し訳なさや、これでできていたことができなくなり自信を失ってしまうこともあるかもしれません。

 

そんなとき、どうか諦めないでください

 

病院での治療と並行して、鍼灸があなたの回復をサポートできる可能性があります

 

私はこれまで鍼灸師として数多くの突発性難聴に悩む方々と向き合ってきました。

 

もし今、突発性難聴で辛い思いをされているなら、どうか一人で悩まず、一度鍼灸施術という選択肢も考えてみてください。

 

少しでもあなたの希望となり、聞こえる喜びを取り戻すためのお手伝いができれば、これほど嬉しいことはありません。

 

一緒に前を向いて進んでいきましょう!

ご不安な点、お困りごとに関しても
すべてお答えしております。

 
ホームページに記載している症状以外でも
対応可能な場合もございます。

 

まずは一人で悩まずに
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