

- 静かなところにいると耳鳴りがする
- 「キーン」という音がずっと消えない
- 耳鳴りが気になってぐっすり眠れない
- 病院で「耳鳴りは気にしないように」「慣れるように」と言われたけど辛い
- この耳鳴りが一生続くのかと思うと絶望的な気持ちになる
- 薬を飲んだけど音が消えない
- ストレスが溜まると耳鳴りが出やすい
- 耳がつまってしまう
どれか1つでも当てはまったら
ご相談ください
“そら鍼灸院”は耳鳴りを
専門にしています
はじめに
これまで耳鳴りに悩む方からのご相談を数多く受けてきました。
当院に来院された方のうち、突発性難聴・耳鳴り(突発性難聴の7~8割は耳鳴りを訴えるため同じ項目として集計)の方は全体の36.8%に及びます。
病院での治療を受けたにも関わらず、思ったように回復できず途方に暮れてご相談いただくことがほとんどです。
突発性難聴・耳鳴りで来院された方のデータ
- 何回目の施術で変化を感じましたか?
-
合計1~10回目で72%の方が変化を感じています。
- 発症してからどれくらいで鍼灸施術を開始しましたか?
-
1ヶ月以内に来院された方が最も多く41%となります。
発症から鍼灸施術開始が早いほど改善しやすい傾向にあります。
- 通院ペースはどれくらいですか?
-
週1回が43.9%、週2回が31.8%です。発症すぐの場合は週2回が望ましいです。
状態が安定してきた場合は少しずつ間隔をあけていき、状態維持〜メンテナンスに移行します。その方に合わせた最適な通院ペースをお伝えしますのでご相談ください。
- 症状が落ち着くまでの目安はありますか?
-
耳鳴りは、その原因や症状の現れ方が人それぞれ異なる、非常に複雑な症状です。
一般的には、発症から時間が経ってしまうと、脳がその音に慣れてしまい、完全に消失させるのが難しくなると言われています。
そのため、早期(発症1ヶ月未満〜3ヶ月程度)にご相談いただく方が、より良い状態を目指せる可能性があります。耳鳴りの場合は、症状の程度だけでなく、どのような種類の音か、いつから始まったか、他にどのような症状を伴うか、難聴の有無など、詳しくお話を伺い、原因を探ることが非常に重要になります。
施術期間についても、個々の状態や原因によって大きく異なります。
数ヶ月で改善が見られる方もいれば、より長期間のケアが必要となる方もいらっしゃいます。
耳鳴りに対して、そら鍼灸院ができること
当院では、「耳鳴りの引き金になっているもの」を鍼灸によって丁寧に取り除き、患者さんが改善というゴールへと向かうためのお手伝いをいたします。
これが当院が患者さんにご提供できることで、多数の改善症例があります。(詳しい施術内容は後述します)
あらゆる治療法を探し、その過程で鍼灸を知り、「鍼灸なら良くなるかも」と希望を抱いてご相談いただきます。
はじめに
これまで突発性難聴に悩む方からのご相談を数多く受けてきました。
当院に来院された方のうち、突発性難聴・耳鳴り(突発性難聴の7~8割は耳鳴りを訴えるため同じ項目として集計)の方は全体の36.8%に及びます。

病院での治療を受けたにも関わらず、思ったように回復できず途方に暮れてご相談いただくことがほとんどです。
突発性難聴・耳鳴りで来院された方のデータ
- 何回目の施術で変化を感じましたか?
-
合計1~10回目で72%の方が変化を感じています。
- 発症してからどれくらいで鍼灸施術を開始しましたか?
-
1ヶ月以内に来院された方が最も多く41%となります。発症から鍼灸施術開始が早いほど改善しやすい傾向にあります。
- 通院ペースはどれくらいですか?
-
週1回が43.9%、週2回が31.8%です。発症すぐの場合は週2回が望ましいです。
状態が安定してきた場合は少しずつ間隔をあけていき、状態維持〜メンテナンスに移行します。その方に合わせた最適な通院ペースをお伝えしますのでご相談ください。
そら鍼灸院ができること
当院では、「耳鳴りの引き金になっているもの」を鍼灸によって丁寧に取り除き、患者さんが改善というゴールへと向かうためのお手伝いをいたします。
耳鳴りに悩んで病院を訪れるとまずは薬物治療が開始されると思います。
しかし、それで全て解決する方ばかりではありません。
「病院で言われた通り薬を飲んだのに治らない…」
そうなると患者さんの抱く不安は相当なものです。
そのような状況で、当院にご相談いただく患者様は、「鍼灸なら良くなるかもしれない」という希望を抱いていらっしゃいます。
なぜなら、鍼灸は特定の疾患そのものを「治す技術」もそうですが、その疾患の「増悪因子(引き金)」を取り除くことに非常に長けているからです。
耳鳴りの患者さんから多く聞かれる増悪因子には、首肩こり、顎関節症、過度なストレス、睡眠障害などが挙げられます。
これらの要因に対し、鍼灸は直接的にアプローチし、症状の改善をサポートできるのです。
当院は、患者さん一人ひとりの状態をていねいに把握し、鍼灸を通じて耳鳴りからの回復を力強く後押しいたします。

「病院で薬を飲む以外にできることはない」そう思ってあきらめているとしたら、ぜひ一度ご相談ください!
そもそも耳鳴りって
どんな病気?
耳鳴りとは、「明らかな体外音源がないにも関わらず感じる異常な音感覚」のことを言います。
それが3ヶ月以上続いていると慢性耳鳴りと定義されます。

耳鳴りの原因とは?
多くの原因があるのですが、体の中に何かしらの音源がある場合、病気、気圧の変化、そのほかの体調不良など、さまざまです。
以下の病気に伴って耳鳴りが起こります。
突発性難聴 | 急に聞こえが悪くなるとともに耳鳴りが起こることがある。 |
---|---|
メニエール病 | 内耳の内リンパ嚢が水ぶくれを起こす。回転性のめまい、難聴、耳鳴りが起こる。 |
中耳炎 | 中耳の炎症によって耳鳴りが生じることがある。 |
耳硬化症 | 中耳の骨が動きにくくなることで耳鳴りが起こることがある。 |
聴神経腫瘍 | まれに、聴神経にできた腫瘍が耳鳴りの原因となることがある。 |
耳垢栓塞 | 耳垢が詰まることで炎症が起きてしまう。 |
病気を疑う場合は放置せず、すぐに耳鼻咽喉科を受診することが大事です。
耳鳴りを放置すると適切な処置の時期を逃してしまったり、脳が過剰に反応を起こしてしまうためです。
こういったことを踏まえると、耳鳴りは耳だけの問題ではなく、体全体からの送られるサインだといえます。
耳鳴りはすべての人にある?
電車がトンネルに入ったとき、飛行機に乗ったとき、疲れたとき、ストレスがかかったとき「キーン」という音を感じたことはないでしょうか?
これは急な気圧の変化や自律神経のバランスが悪くなったことによって作り出された音です。
一時的なものは誰でも経験があると思います。
つまり、健康な人でも耳鳴りは起こる、ということです。
音は外から空気の振動として耳の中に入りますが、電気信号に変換する際、外から入る音以外の音も作り出されるためです。

耳鳴りはすべての人にあるのですが、それを感じるのか、感じないのかというのが大きな違いです。
気になるか、気にならないか、とも言えます。
気になると余計に気になるという悪循環になってしまうのです。
耳鳴りを招く背景因子
耳の病気以外にも耳鳴りを招く背景因子がわかっています。
「耳鼻咽喉科で調べてもらったけど異常はなかった。でも耳鳴りはしている」
こういったお悩みがある方は、以下の背景因子を確認してみてください。
当院へ耳鳴りのご相談をされる方の中で、「何も思い当たるものはなかったです」というケースこれまで一度もありません。
1つ1つは大したことないことのように思えるかもしれませんが、慢性化している、3つ以上重なっている、などがあるときは決して甘く見てはいけないものです。
顎関節症 | アゴの関節は耳と隣合わせになっているため、アゴの関節の緊張が生じると血流が悪くなってしまう。 |
---|---|
肩・首凝り | 耳の血流を悪くし、耳鳴りを引き起こすことがある。 |
ストレス、睡眠障害 | 自律神経の乱れを招く。 |
加齢 | 年齢とともに聴力が低下する(老人性難聴)のに伴い、耳鳴りを自覚することが増える。 |
高血圧 | 血管が傷つくことで耳鳴りにつながる。 |
カフェイン | コーヒー、紅茶、緑茶など。内耳の異常興奮につながる。 |
喫煙習慣 | 血管を収縮させること、血中の酸素量が低下することから内耳に負荷がかかる。 |
音の刺激 | イヤホンで大音量の音楽を長時間聴くことで聴覚細胞がダメージを受ける。 |
これらの背景因子はご自身の取り組みで変えていくことができます。(加齢は避けられませんが予防という観点からは取り組みが大切であることに変わりありません)。
個人差はありますが、耳鳴りに悩む方の傾向として知っておくと大きな安心につながるのではないでしょうか。
突発性難聴に伴う
耳鳴りについて
突発性難聴の約7〜8割が耳鳴りに悩まされるというデータがあります。
低下した聴力を補おうとして脳が感度を上げます。
それが耳鳴りとして聞こえる理由です。
突発性難聴になると「音を電気信号に変えて脳に伝える」ことがうまくできません。
すると脳は「聞こえにくい音を拾わなきゃ!」と、過剰反応します。
この反応は実際に音が鳴っていないときにも起こり続け「いつでも音が鳴っている=耳鳴り」と勘違いするのです。
つまり、聴力が回復することで脳は通常の働きに戻り、耳鳴りも消失に向かっていく可能性が高いと言えます。
突発性難聴になると耳鳴りが起こるしくみ
蝸牛にある耳の細胞がダメージを受ける
↓
「音を電気信号に変えて脳に伝える」ことがうまくできない
↓
「聞こえにくい音を拾わなきゃ!」と脳が過剰反応
↓
耳鳴りが発生

頭鳴り(ずなり・ずめい)について
当院でご相談いただく方の中には「耳鳴りではなく頭鳴りがするんです」というケースもあります。
「頭鳴り(ずなり・ずめい)」とは、実際には周りに音源がないのに、頭の中で様々な音が聞こえるように感じる症状のことです。

【頭鳴りの特徴】
- 頭の中全体で音が響く
- 頭のてっぺん、後頭部から感じることもある
- 多くは両耳に起こる
- 脳の血行不良、腫瘍から起こる場合がある
- キーン、ブーン、ドンドン、ガンガン、ゴーなど
耳鳴りが慢性化すると脳が過剰に興奮を起こし、頭鳴りになってしまうこともあります。
突発性難聴から耳鳴りが起こり、慢性化して頭鳴りに移行したケースのご相談も受けています。
病院での治療、および鍼施術を開始するのは早い方が良いでしょう。
病院で行う治療・検査は?
- 問診:症状について、難聴やめまい、吐き気など耳鳴りに伴う症状について、生活状態、アレルギー、既往歴、薬剤の使用歴の有無
- 聴覚検査:耳鏡、標準純音聴力検査、語音聴力検査、ティンパノメーターなど
- 画像検査:MRI・CT:脳の病気を調べる
- その他:めまいの検査

耳の不調というのは自分以外の人には分からないものですが、検査しデータで出ることで自分以外の人との情報共有することができます。
「検査しても耳鳴りが良くなるわけではないから…」と検査に消極的な方もいらっしゃいますが、正しい状態把握のために検査をすることをおすすめします。
当院では患者さんからお預かりした、過去〜現在に至る聴力検査表やその他の検査データをもとに状態把握し、病状を客観的に判断し、施術計画を立てることをします。
薬物治療
- 内耳血流の改善を期待する薬:ステロイド製剤、ビタミン製剤、血流改善薬、血管拡張薬など
- 耳鳴りそのものを抑制する薬:局所麻酔薬、抗不安薬、抗うつ薬、抗けいれん薬、筋弛緩薬、漢方など
- その他:音響療法(マスカー療法、TRT療法)

聞こえの悪さの程度、どの部位の異常によるものかを判断した上で薬物治療を行い、経過観察となるのが一般的な治療の流れです。
大切なポイントは、「病院での治療が終わったら鍼灸施術を始める」ではない、と言うことです。
鍼灸施術を開始するのも早ければ早い方が望ましいです。
病院での治療と同時並行で受けていただくことができるのが鍼灸施術の強みです。
副作用がほとんどないとされているため、持病の有無を問いません。
当院実績でも、発症早期(3ヶ月以内)に鍼灸施術を開始された方の方が改善成績が良い傾向にあります。
そら鍼灸院が鍼灸施術でできること
1) 病院ではカバーしきれない安心を提供、継続した回復を目指す
安心が得られることは耳鳴り改善の大切な条件です。
安心が得られると耳鳴りが気にならない状態に向かう循環に入れるためです。

では「安心」はどうやったら手に入るのでしょうか?
それは、耳鳴りへの理解、そしてリラックスできる環境があることです。
当院は突発性難聴や顔面神経麻痺といった耳鼻科疾患に関しても症例数が多いため、多角的な視点から理解とアドバイスをすることも可能です。
さらに、患者さんお一人で約50分、初回は1時間半(準備等含む)の鍼灸施術の時間を確保。
これは、いろいろなお話をしながら進めることができる環境で安心を得て、良い循環に入っていただくために設定しています。
残念ながら病院での診察時間はとても短く、なかなかじっくり時間をかけて日頃の疑問や不安を質問する時間を取るのは現実的ではないことが多いためです。
そのような状況が続くと不安はいつまで経っても解消できず、安心を十分に得るのは難しいのではないでしょうか。
2)内耳への血流改善効果を狙う
病院での治療で使用される薬はステロイド剤だけでなく、血流を良くし、代謝を促進す作用のものが出されます。
鍼灸施術においても薬物療法と同じように、内耳に対する血行促進を強く意識しています。
一般的に耳のツボと言うと、耳のすぐ近くに並ぶツボが紹介されることが多いのですが、私はこれだけでは不十分だと考えています。
耳のすぐ近くにあるから「効きそう!」という感じはしますが、これらのツボだけで内耳に対する血行促進を狙うには不十分です。

内耳に対して血流を届けるために最も重要な血管である椎骨動脈は、「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」という首の筋肉の中を走っています。

こういった首、肩のコリや緊張をゆるめることで椎骨動脈の血流増加を図り、内耳への血流改善を狙います。
また、顎の過緊張を解消することも欠かせません。
顎は耳のすぐ近くにある関節です。
ここが過緊張を起こしていると内耳への血流が阻害されて耳鳴りにつながりやすくなります。
アゴの関節周囲への鍼も良いのですが、首の筋肉を柔軟にする、鼻詰まりや口呼吸の習慣も顎の過緊張につながるため、そういった視点からも施術を行います。

3)筋肉の過緊張を緩和させる
ここで注意しなければならないのが、「筋肉をそんなに使った覚えがないのに凝る場合がある」ということです。
実は強い疲労、ストレスがかかっただけでも首の筋肉は凝ってしまうから怖いのです。

胸鎖乳突筋はリラックス状態をつくる働きを持っている神経が走っているのが理由です。
走っている神経の特性上、強い疲労やストレスがかかることに大きな影響を受けてしまうのです。
誰かに首をギュッと絞められているような状態をイメージしてみてください。
呼吸が苦しいだけでなく、うっ血してきます。体にとっては不自然ですよね。
この状態が長く続く、それだけで突発性難聴の発症を後押ししてしまうのが分かるかと思います。
強い疲労、ストレスがかかった状態とは、こういう状態です。
鍼を使って『体性・自律神経反射』という現象を起こすのですが、簡単に言うと「鍼の刺激によってリラックスに導く」と言うことです。
ストレスで頭でっかちモードになっている状態から、リラックスした体モードに変えるための技術です。
手足のツボに鍼をすることでストレスによって高まっていた交感神経の活動が低下し、低下していた副交感神経の活動が高まることが研究でわかっています。

ここで当院がポイントとしているのが「頭の鍼」です。(YNSA 山元式新頭鍼療法という手法を使います)
頭の鍼は脳実質へのダイレクトなアプローチといえるため採用しています。
「手足のツボ×頭の鍼の相乗効果」、これを狙うとなると、あっという間に終わってしまう施術時間では効果が薄いと考えます。
その他に、顔面、頭部のツボを刺激することで聴覚野の機能向上やリラックス効果を狙いながら施術を行います。
耳鳴りから回復された『患者さんの声』
回復の程度も効果にも個人差がありますが、実際の患者さんの声は今悩んでいる方にとって大きな希望となるものだと思います。
ぜひ自分と似たような声がないか探してみてください。
-
【自律神経、耳鳴り】いつも的確な鍼で疲れを癒していただき、症状もゆっくりと改善してきました
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【何度も繰り返す低音障害型難聴】回数を重ねるうちに完治まで時間がかかるように。丁寧で的確な施術で耳の不快さが回復。
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【2回目の突発性難聴】いつまた症状が出るか不安がだいぶ治まり安心感を得ることができた。心身ともにスッキリして帰ることができます。
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【突発性難聴】流れ作業のような治療ではなくちゃんと向き合ってほしいという方には本当におすすめの耳鼻咽喉鍼灸院だと思っています。
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【突発性難聴・耳鳴り】1ヶ月以上まともに眠れず7キロ痩せ…、治療をはじめて1ヶ月程で夜もそのまま眠れる様になっていきました。
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【突発性難聴】四六時中キーンという耳鳴り、頭痛で夜も眠れない。1回1回の施術で詳しく丁寧に聞いて下さるので安心して治療をする事が出来ました。
患者さんの声
VOICE01


Jpom様 男性40代
近年疲れると自律神経にくるようになったのと、軽い耳鳴りも気になり出したので、 近所で専門性の高いこちらに通ってます。
いつも的確な鍼で疲れを癒していただき、症状もゆっくりと改善してきました。 肩、腰など他の不調時もケアしていただき助かっています。
先生とマンツーマンで相談などもしやすく居心地の良い鍼灸院だと思います!
※結果には個人差があり、効果・効能を保証するものではありません。
VOICE02


荒井けいこ様 女性50代
高校生の頃から少し右耳の聞こえが悪かったのですが、本格的に悪化したのは、8年前からです。義父母の介護、仕事、育児のストレスが重なり、体調不良に。近くの耳鼻科で診察してもらったら、突発性難聴と診断されました。(中略)
1回1回の施術で、その日の体調や前回~今日までに変わった事があるかなど、詳しく丁寧に聞いて下さるので 安心して治療をする事が出来ました。
また、施術前と後では、全く違う人みたいに、体が軽くなりスッキリとした気持ちで帰宅できます。(中略)
店内は清潔でスペースが広いので、ゆったりとした気持ちで治療をしています。私のように、耳鼻科専門の病院で治療方法に迷っている方、または、どこに相談したら良いのか困っている方には、是非お勧めいたします。私は、今後も引き続き治療を続けていきます。
※結果には個人差があり、効果・効能を保証するものではありません。


VOICE03


ボンレスでめたん様
女性 50代
突発性難聴の後遺症の耳鳴りで1ヶ月以上もまともに眠れない日々が続いたため、1ヶ月で7キロも痩せ、耳鳴りの専門医も訪れましたが、肩や首のストレッチと就寝時に流すCDを紹介されただけで、絶望感に生きる力を失ってしまう程憔悴仕切っておりました。(中略)
初心時はまともに思考することも叶わない程頭がパンパンで急激な治療が出来ない程でしたが、2回目の施術の時、院長先生に鍼を打って頂いた瞬間、胃の辺りが物凄い力でグーッとへこみ、そのまま力強くお腹全体にローラーをかけられる様な感覚を味わい、鍼の力というものに大変ビックリしました。
まさにその夜、久しぶりに食欲がわき、食事を美味しくとることが出来たことを今も忘れることが出来ません。
少しずつ体力を取り戻し、
「眠れない→食べられない→動けない」という悪循環を断ち切ることが出来、次第に動ける様になってくると、耳鳴りのことを忘れている瞬間が増えていき、そうなると「動ける→食べられる→眠れる」の好循環が創られてきました。
治療をはじめて1ヶ月程でCDをかけないと恐怖で眠れなかった夜もそのまま眠れる様になっていきました。
勿論、こうした事実は院長先生の技術の高さあってのことと思いますが、私にとって特筆すべきは、こちらの院長先生の御人格ということがあったと思います。
耳鳴りは西洋医学では治せないと聞きますが、それは、耳鳴りの原因というものが過程的かつ複合的であるということを意味しているのだと思います。
そのため耳鳴りは対症療法では治せない、従って突発性難聴を現象させた永きに渡る心身の使い方を根本的に変えていかないと治らないのではないかということ、もっと言えば、その回復過程は人格が変わる程の過程ではないかということを漠然とながら予感しておりました。
実際、院長先生に治療して頂く度にその予感が確信に変わっていくのを感じました。
治療の過程で、自分には、つい自分に厳しく自分を否定し、自らに鞭打つ否定癖があることに気付かせて頂きました。その様な私を院長先生は終始全肯定し続けて下さり、先生とお話ししていると気持ちが明るくココロが軽くなって、所謂自己肯定感というものが上がって行くような感覚を何度も味わいました。
向上心は大切ですが、それはともすると今の自分を否定することに繋がりかねないことを耳鳴りの治療で学ばせて頂きました。そのためこれからは、もっとワクワクを大切に、ワクワクに導かれる向上心に従って生きていければと思う様になりました。
一時は暗闇の中で生きる希望さえ失いかけていた私が、この様に前向きに考えられる様になったのも院長先生に治療して頂いたお陰と感謝の想いでいっぱいです。
回復過程は直線的ではなく螺旋的であり、疲れたり静寂の夜に耳鳴りというよりは頭に響く様な感覚があった時は落ち込むこともありますが、これはつい無理をして頑張り過ぎようとする私に、取り返しのつかない病に罹ることがない様、警告を鳴らして教えてくれているのだと捉え、その様な時は心身のあり方や生活を見直す様にしています。
入院時薬物治療をして下さった耳鼻科の先生は、「マッサージなどは突発性難聴には関係ない。」と仰っていましたが、私はこのことにずっと疑問を感じていました。しかし、耳鳴りの専門医の先生は「とにかく肩や首がガチガチではどうにもならない!」と鍼治療を薦めて下さいました。
一口に耳鳴りと申しましてもそれぞれ特殊性並びに個別性があるかとは思いますが、
“たかが耳鳴“ と誰にも分かって貰えず、暗闇の中でもがいていらっしゃる方がおられたら、是非一度院長先生に鍼を打って頂くことをお勧めしたいと思います。
※結果には個人差があり、効果・効能を保証するものではありません。
耳鳴りで困っている方に
伝えたいこと
耳鳴りは、悩んでいる方が多いにも関わらず、他人からなかなか理解されにくいという特徴があります。
「気にしすぎだよ」「考えすぎだよ」「慣れるしかない」
このような言葉をかけられて深く傷つけてしまうことも多いかと思います。
悩みが深くなった結果、気分の落ち込みや抑うつになってしまい、さらに悪循環へ…。
これまでそういった方をたくさん見てきました。
でも、どうか諦めないでください。
病院での治療と並行して、鍼灸があなたの回復をサポートできる可能性があります。
もし今、耳鳴りで辛い思いをされているなら、どうか一人で悩まず、一度、鍼灸施術という選択肢も考えてみてください。
少しでもあなたの希望となり、クリアな聞こえる喜びを取り戻すためのお手伝いができれば、これほど嬉しいことはありません。
一緒に前を向いて進んでいきましょう!
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