【上咽頭炎】声の出しづらさ、痰の絡み、喉の違和感。症状を気にせず過ごせる時間が増えました。

■上咽頭炎でお悩みの患者さんから「喜びの声」体験談を頂いたのでご紹介いたします。

2023年1月から、 風邪の回復後も声の出しづらさや痰のからみ等、 喉の違和感が続いていました。  

 

耳鼻科で上咽頭炎と診断され、 Bスポット治療を10回近く受けましたが、 あまり効果が感じられず (病院からも 「他に治療法はない」 と言われ) 通院を止めました。

 

漢方、サプリ等も試しましたが症状は変わらず、 唾の飲み込みにくさや、 痰のへばりつき感に常時悩まされながら過していました。

 

そんな中 『慢性上咽頭炎は東洋医学で治す』 という本で鍼灸治療を知りました。

鍼灸治療は未経験でしたが、 薬物など対症療法の西洋医学には疑問を感じていたこともあり、調べていくうち、 上咽頭炎を専門に診て下さるそら鍼灸院さんに出会いました。

 

初回、 丁寧な問診の後、 使用する鍼も見せて頂きました。

触診で慢性上咽頭炎の大きな原因である首のコリや手足の冷えを指摘され、 鍼灸の他 「アズキのチカラ」 で手足首の加温をして頂きました

明るく清潔な院内と先生の穏やかな雰囲気の中、 緊張もほぐれ、心地よい初施術でした。翌日から首の前屈がとても楽になりました。

 

鍼灸で身体を整えて頂く一方、先生のアドバイスにより、 自宅では手足や首の付け根の加温(アズキのチカラ)、 鼻うがい (サイナスリンス)を習慣にしました。

そして炎症を悪化させる食べ物を控える食生活!

私には 「甘い物を摂らないこと」 が思いのほか大変でした。

これまで特に意識していませんでしたが、 周囲には甘い物を始め、慢性上咽頭炎を悪化させる食べ物があふれています。

食生活の改善には、自分の意志だけでなく、一緒に暮らす家族の理解と協力が大切だと感じています。

 

通院を始めて4ヶ月頃から、徐々に症状を気にせず過ごせる時間が増え、調子の悪さは食べ物に関係していることも何となくわかってきました

 

鍼灸治療を受けていると、 身体の各部分は全て繋がっていることがよくわかります

調子の悪い所だけでなく、身体をトータルに考えること、また食を含めた生活習慣の見直しとセルフケア継続の大切さを実感しています。(るねりこ様)

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上咽頭炎について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ

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