当院で遠赤外線灯を導入した理由【あなたの”治りたい”にとことん向き合う】

先日、遠赤外線灯を購入しました！

白い機械が遠赤外線灯です↓

整骨院や治療院などで見かけたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

”遠赤外線”というと、炭火焼の焼き鳥、石焼き芋、コタツ、オーブントースターなどでお馴染みの言葉かなと思います。

そんな遠赤外線ですが、こんなにたくさんの嬉しい効果があるのはご存知でしょうか？

■遠赤外線を導入した経緯

開業して少し経った頃から「遠赤外線を買おうか、どうしようかな〜」と悩むことは度々ありました。

それなのになぜすぐに買わなかったのかというと「あったらいいけど、必須でもないかな〜」と思っていたからです。

約10年間「鍼（ツボ）の効果」を徹底的に追求する環境でやらせてもらって来た影響が大きいと思います。

プロレスで例えるなら「黒パンツ一枚で戦うストロングスタイル」とでも言うのでしょうか。

機械を使ってあたためるとか、電気を使うとかそういうことは一切なしの環境でした。

　

■開業で変わっていった考えと意識

そうしてやって来たのですが、開業して徐々に考えが変わっていきました。

「やっぱり冷えを取って温かくするって大事だな〜」と。

「人間が健康になるための土台の部分」に強く意識が行くようになったのです。

お一人お一人にじっくり向き合える環境になったからだと思います。

鍼（ツボ）の効果を追求する前に「土台」をおろそかにしてはいけない。

シンプルにそう思いました！

「そら鍼灸院を選んでくださる方のためにアップデートしよう！」と導入を決めました。

　

■『あなたの”治りたい”にとことん向き合う』

そら鍼灸院は耳鼻科疾患を専門にお受けしている場所になります。

意外と知られていないのですが、耳鼻科疾患に悩んでいる方は「冷え（末端）、および、冷えのぼせ」がある場合がとても多いのです。

逆に言えば「冷えを取って温かくすることで改善の可能性を高めることができる」と言うことですね。　

いろいろと書きましたが、患者さんにもっと良くなっていただきたい、それだけの話だったりするのですが・・・。

　

無事に届いて数日が経ちました。

どーーんと置いていますので、初めてご覧になった方は「これ何！？」とびっくりさせてしまってすみません。

皆さん喜んでくださるので「やっぱり導入して良かったな〜」と実感しているところです。

　

組み立てたときの様子です↓

私は組み立て作業全般がめちゃくちゃ苦手でして・・・

シンプル構造なのに20分以上格闘してしまいました。

血豆も一個作りました。

無事完成したときは嬉しかったです〜！

　

これから本格的に冷える季節になりますね。

冷えに負けず、元気になっていきましょう！