【「増やす」より「減らす」】群ようこ著「ゆるい生活」に学ぶ、健康の真理

患者さんからオススメしていただいた本を読みました!(ありがとうございました☺️🎶)

群ようこさん著「ゆるい生活」です。

50代半ば、ある日突然めまいが出るようになった著者。

友人の紹介で漢方薬局を訪れ、先生に出会います。

そこでさまざまな体や生活に関する助言を受けることになりました。

漢方薬局ですから漢方薬を飲むだけ・・・

と思いきや、それだけでなく食生活の見直しを細かくアドバイスされます。

食べすぎを改め、大好きだった甘いもの(おまんじゅう、チョコレートなど)を極力避け、水の飲みすぎにも気を配る。

これまで当たり前にやっていたことを次々と変えるよう言われいます。

著者にとっては「苦渋の決断の日々の始まり」と言っても良いでしょう。

健康とは簡単ではありませんね〜。

そうです、全然「ゆるくない生活」なんです!

じゃあなぜタイトルが「ゆるい生活」なのか?

それは・・・

「鉄のようなストイックさで自らを律して生活しているわけでもない」

というところに理由があるように思います。

 

ときには甘いものを食べたいときもある。

そして食べちゃう。

好きなお茶を飲みたいこともある。

そして飲んじゃう。

楽しいこと、やりたいことをやりすぎて寝不足になることもあるのです。

でも、ちょっと調子に乗ってしまって不調が出てきたらすぐに原因を探って生活を見直す。

またひとつ自分のことが理解できる。

その描写が人間らしくてとってもリアルで親近感が湧くのです。

 

この本の魅力は「自己管理を徹底する大切さ」というよりも、

「自分の体と心にもっと意識を向け、ていねいに扱うことの大切さ」を教えてくれるところだと思います。

  

キーワードは「増やす」より「減らす」

  

患者さんとお話をさせていただく中でも同じようなお話はよく出てきます。

「この症状を良くするために食べた方がいいものってなんですか?」

「○○を食べたら良くなりますか?」

などなど。。。

「良くしたい!」と思うほど「増やす」ことについ意識が向いてしまうんですね。

「薬を処方されて飲めば良くなる」という感覚に近いものがあるかもしれません。

ですが、体にとって負担を与えているものや過剰になっているものを減らすのが先!

これって実はなかなか気づけないことだったりします。

当たり前になっていることほど自分ではよく見えないものです。

「増やす」より「減らす」。

まさに健康の真理と言えるでしょう。

  

「ゆるい生活」を読むと勇気がもらえると思います。

ハッとさせられることもたくさんあります!

自分の体と心にもっと意識を向け、ていねいに扱いたいな(でもできてない!)と思っている方にぜひおすすめしたい一冊です♪

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