顔面神経麻痺のリハビリ:後遺症とどう向き合うか?

日本顔面神経学会に参加するため、明日8/7(木)〜8/8(金)はお休みとさせていただきます。

※LINE、メールの返信は8/9(土)までお待たせすることになります。申し訳ありません。

 

今回の開催は秋田🌾👹

自宅からだと4時間半くらい…です。

正直言ってかなり遠いですが、顔面神経麻痺に悩む方々の力になるため、気合を入れて行ってきます!

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秋田では学会発表を聞くだけでなく、リハビリテーション技術講習会も参加予定です。

正しいリハビリは後遺症で起きてくる顔のこわばり、重たさ、そして意思とは違う動きが出てしまう共同運動の悪化を防ぐために、とても重要です。

共同運動:顔面神経麻痺の後遺症の一つで、目を閉じると口角が引き上がったり、笑うと目が小さくなってしまったりと、複数の筋肉が同時に意図せず動いてしまう状態。

当院にも、発症からしばらく経ったあとに「顔が思うように動かない」「表情が引きつってしまう」「違和感が残る」といったお悩みを多くご相談いただいています。

リハビリでは正しい表情筋の使い方を再学習し、脳と筋肉の連携を再び構築することも目指します。

より自然なお顔の表情を取り戻すために必要なことだと私は考えています。

顔面神経麻痺の新たな知見を得て、患者さんに還元できるよう精一杯学んでまいります☺️💪

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