

- ある日突然、ふわふわ、ゆらゆら、グラグラして焦っている
- 病院へ行って治療を始めたけれど、なかなか良くならない
- 日常の当たり前の動作が怖い
- 違和感がずっと抜けない
- 周りに気を遣われるのも精神的に辛い
- 妊娠・授乳中のため、お薬を飲めずに困っている
- 「気にしないように」と言われたが常に不安が付きまとう
どれか1つでも当てはまったら
ご相談ください
“そら鍼灸院” は、
めまいのご相談をお受けしています
めまいが起きると、体のバランスが保てない感覚や、ふわふわと浮いたような不安定さに不安を感じる方が少なくありません。
症状が強い時には、立ち上がる・歩く・振り向くといった何気ない動作でさえ、ためらいが出てしまうかと思います。
症状が出る日と落ち着いている日があったり、疲れ・睡眠不足・天候の変化などによって体調が左右されることで、「いつまた起きるのだろう」と感じながら生活を送らざるを得ないこともあります。
病院で検査を受けても、はっきりとした原因が分からないと言われることがあり、その中で不安や戸惑いを抱え続けてしまう方もいます。周囲には伝わりにくい症状だからこそ、一人で抱え込みやすくなることもめまいの難しさの一つだと思います。
ここからは、めまいがどのような仕組みで起こるのか、主なタイプと特徴について、できるだけ分かりやすくお伝えしていきます。
めまいの種類と感じ方の違い
めまいとひとことで言っても、感じ方や現れ方にはいくつかのタイプがあります。
ここでは、代表的なタイプを参考としてまとめています。
当てまるものが必ずしも病名につながるわけではありませんが、症状を整理する際の目安になるかと思います。
無理に一つの型に当てはめようとせず、「どのような場面で、どんなふうに感じるのか」を整理していくことが、状態を理解する手がかりになります。

ぐるぐる・ぐら〜っと回転するように感じるめまい
自分や周囲が回っているように感じるタイプです。
内耳の「三半規管(頭の向きや回転を感じる器官)」の働きが乱れたときに起こることがあり、寝返り・起き上がり・頭を動かしたときに強く出やすい特徴があります。
吐き気や冷や汗を伴うことがあり、体を動かすのが難しくなる場合があります。
ふわふわ・揺れているように感じるめまい
地面が揺れているよう・身体が浮いているように感じるタイプです。
内耳・視覚・体の感覚(足裏や関節)から得た情報がうまくまとまらないときに起こり、姿勢を保ちにくい・まっすぐ歩きにくいと感じることがあります。
疲労・睡眠不足・自律神経の乱れで強くなることがあります。
くらっとする・立ちくらみのように感じるめまい
立ち上がった瞬間や体勢を変えたときに、短時間だけくらっとするタイプです。
急な血圧の変動や脳への血流が一時的に低下した際に起こることがあり、持続は短いものの、繰り返すことで不安を感じる方もいらっしゃいます。
日常生活で困りやすい場面
めまいは、症状そのものだけでなく、日常生活のどの場面で起きやすいかによって負担の大きさが変わります。
次のような状況で起こりやすい、または気になりやすいと感じる方がいらっしゃる印象です。
- 寝返りや起き上がりの動作をしたとき
- 下を向く/上を見上げる動作をしたとき
- 歩行中や人混み・電車内で立っているとき
- 疲労や睡眠不足のあと
- 天候や気圧の変化を感じたとき

これらは一例であり、同じ「めまい」でも、困りやすい場面は人によって異なります。
「どの動き・どの時間帯・どの状況で起こりやすいか」を振り返ることは、経過を考える上での手がかりになります。
病院での検査・受診の目安
めまいがある際は、医療機関での検査や治療が欠かせません。
次のような症状に当てはまる場合は、早めの受診を検討してください。
- めまいに加えて、ろれつが回らない
- 手足のしびれや脱力がある
- 強い頭痛や激しい吐き気を伴う
- 急に聞こえづらくなった、耳鳴りが急に強くなった
- 症状が急激に悪化した、または長時間治まらない

検査の結果、明確な異常が見つからない場合でも、症状が「存在しない」という意味ではありません。
体調や自律神経の状態、生活環境の影響などが重なり、症状として現れることがあります。
そのような場合には、
- 症状が起こりやすい条件
- 体調や生活リズムとの関係
- 負担となっている要因
これらを整理しながら、無理のない範囲で向き合っていくことが大切です。
※病院での確認が必要な“危険なめまい”
- 手足のしびれ・ろれつの乱れ・片側の力が入りにくい
→ 脳のトラブルの可能性
- 片耳の聴こえが急に悪くなる・強い耳鳴り+めまい
→ 突発性難聴の可能性
- 立てないほど強い回転性のめまい・吐き気が続く
→ 前庭神経炎やメニエール病の急性期
- 発熱・激しい頭痛を伴うめまい
- 転倒・頭を打った後のめまい

検査で危険な原因が”否定”された場合や、「異常なし」と言われたのに不安定さが続く場合には鍼灸でお手伝いできます。
必要なところは医療機関にしっかり任せながら、鍼灸では体の緊張や血流、自律神経といった“症状の背景”を調整していきます。
鍼灸は「病院では異常なしと言われたけれど、まだ気になる」という方にとって、併用は現実的で安全な選択肢になります。
安心して進められるよう、一緒に確認しながら進めていきますので、少しでも不安があれば遠慮なくご相談ください。
鍼灸で対応できるめまい
鍼灸が対応できる(役立ちやすい)のは、首、肩のこわばり・血流の低下・自律神経の乱れが関係しているタイプのめまいです。
鍼灸が特に力を発揮しやすいのは以下のようなめまいです。
- ふわふわした揺れ・身体が前後に引っ張られるような感じがするめまい
▷頭の位置を感じる「平衡センサー」が過敏になっている状態。 - 首肩のこわばりと同時に出るめまい
▷首まわりの筋肉が固くなり、脳へ向かう血のめぐりが落ちることで不安定感が出るタイプ。 - ストレス・緊張・睡眠不足の後に強まるめまい
▷自律神経の働きが乱れて、体が「揺れ」に敏感になっている状態。 - 気圧の変化で悪化するめまい
▷耳の奥で圧を調整する力が弱まり、頭が重い・ふらつくなどの揺れを感じやすくなる。 - 病院で「異常なし」と言われたが不安定感が続くケース
▷検査では写らない「働きのズレ」によるめまい。 - 低音障害型感音難聴に伴うふらつき
▷耳の働きが弱ったことでバランスの調整が不安定になるケース。首・自律神経のケアが役立つことが多い。 - 目の疲れ・噛みしめが影響して出るめまい
▷眼精疲労や噛みしめが首のこわばりを生み、それが平衡感覚に影響するパターン。
これらのめまいは鍼灸との相性が良い可能性が高いです。

めまいに対して当院で取り組んでいること
めまいは、耳の奥にある平衡感覚の器官(前庭)だけでなく、首まわりの緊張や血流の状態、体調や自律神経の働きなど、複数の要因が重なって影響することがあります。
そのため、薬の治療を続けていても、すぐには変化を感じにくい時期が生じることがあります。
当院では、症状そのものだけでなく、
- 症状が出やすい動きや時間帯
- 体調や睡眠・疲労との関係
- 首・肩・背中まわりのこわばりや姿勢の状態
こうした点を一つずつ確認しながら、現在の状態を整理することから始めます。
そのうえで、首・背中・体幹の緊張が強く出ている場合には、身体がこわばりにくい状態を目指し、無理のない刺激量で施術を進めます。
強い痛みを伴う方法や、急激な変化を起こそうとする施術は行っていません。
めまいの経過には個人差があり、体調によって波が出ることもあります。
薬の治療と並行しながら、生活の中で負担となっている要因を整理し、今の状態に合わせて向き合い方を考えていくための一つの選択肢として、鍼灸をご検討ください。
そら鍼灸院ができること
めまい症状を和らげ、再発を防ぐことを目的とした鍼灸施術をご提供しています。
めまいの「引き金」に
幅広くアプローチする
めまいは、耳の異常だけでなく、首や肩のこわばり、あごの緊張、ストレス、睡眠の乱れなど、いくつもの要因が重なって起こることがあります。
薬で症状が落ち着く場合もありますが、こうした要因の根本(引き金)が残ったままだと、再発をくり返すことも少なくありません。
そら鍼灸院では、体の状態をていねいに観察しながら、血流と神経の働きを整えていく施術を行います。
症状を一時的に抑えるのではなく、めまいが起こりにくい体の状態を取り戻すことを目指しています。

体のしくみに基づいて
全身のバランスを整える
首の奥には、耳や脳へ血液を送る「椎骨動脈」という血管があります。

このまわりを囲む「胸鎖乳突筋」や「斜角筋」などの筋肉がこわばると、血流が滞りやすくなり、耳や頭への循環が不安定になることがあります。
施術でこうした首まわりの筋肉の緊張をやわらげて、頭や耳へ向かう血の流れを整えることで、バランス機能が働きやすい環境をつくります。
また、首や肩のこりは姿勢や呼吸とも深く関係しています。
実際に、めまいに悩む方の多くが「猫背」「巻き肩」「呼吸が浅い」といった体の使い方のクセを感じてらっしゃいます。
そのため、施術では耳のまわりだけでなく、首・肩・背中など全身のつながりを整えることでめまいが起こりにくい状態へ導いていきます。
自律神経を整え、
回復に向かいやすい体へ調整する
めまいに悩む方の多くは、緊張やストレスが続き、体が「緊張モード(交感神経が優位な状態)」に傾きやすくなっています。
この「緊張モード」が長く続くことで、耳や脳の「バランスを取るはたらき」が不安定になり、ふらつきや揺れるような感覚につながることがあります。
鍼灸の刺激は、自律神経の働きを整え、呼吸や血流、内臓の動きを穏やかにしていく考えられています。
施術を受けていると、体がじんわり温かくなったり、胸のあたりがゆるんで呼吸が深くなる方も多くいらっしゃいます。
こうした変化は、単なる「リラックス」ではなく、体が過度な緊張から解放され、回復のスイッチが入った状態です。
体の調整力が働き始めると、少しずつめまいの出方が穏やかになり、安定した時間が増えていきます。

施術と同じくらい大切なのが、
日々の過ごし方です
めまいの改善には、患者さん自身でも生活習慣を見直すことがとても大切です。
規則正しい生活リズム、十分な睡眠、朝食をしっかりと摂る、ストレス発散する時間を作る、などです。
日常の中でできる小さな工夫が、体の安定を支えてくれます。
無理のない範囲でできるところから続けていくことが、体の回復力を高める第一歩です。
その方のペースを大切にしながら無理のない形で回復をサポートさせていただきます。

鍼灸を始めてからの改善まで、
一般的なめやす
※めまいは体質・生活習慣・ストレスの影響を受けやすい症状のため、変化の出方には個人差があります。
回復までのペースが人によって異なる点をご理解ください。
| 1〜3回 (初期) | 「ふわっとする感じ」や「揺れる感じ」が少し軽くなることがありますが、まだ日によって波があります。 首肩こり、あごのこわばり、過緊張がゆるむ感覚は施術の直後から出る方が多い。 |
|---|---|
| 4〜6回 (中期) | 不安定に感じる時間が徐々に減り、生活の中で“楽な時間”が出てくる。 朝のしんどさが和らいだり、これまでめまいを引き起こしやすかった姿勢や呼吸のクセが少しずつ整ってくるなど。 |
| それ以降 (安定期) | 症状の波が落ち着き、日常生活がスムーズに送りやすくなることが増える。 再発しにくい状態を保つためのメンテナンスへ移行。 |
めまいについて良くあるご質問
- 病院では「異常なし」と言われましたが、鍼灸を受けても大丈夫ですか?
-
はい、問題ありません。
めまいが続く背景には、首や肩のこわばり、血の流れの低下、自律神経の乱れが関係していることがあり、こうしたタイプは鍼灸が役立つ可能性があります。
ただし、めまいの中には早急な医師の診察が必要なものもあるため、必ず医療機関での診断を受けた上で鍼灸を検討することをお願いしています。
- めまいがある日は施術を受けない方がいいですか?
-
めまいの強さによります。
立っていられないほど強いめまいの場合は、無理をせず休養を優先してください。
一方で、ふわふわする程度で動ける場合は、施術によって体の緊張がやわらぎ、安定に向かうことがあります。
迷われる場合は、事前にご相談ください。
- 何回くらい通えば良くなりますか?
-
めまいは個人差の大きい症状ですが、一般的な目安として1〜3回で軽さを感じ始め、4〜6回で安定が出てくる方が多い傾向があります。
その後は再発しにくい状態を保つために、体の状態に合わせてメンテナンスへ移行します。
体質・生活のリズム・ストレスの度合いによって変わりますのでしっかり確認しながら進めていきます。
めまいから回復された『患者さんの声』
経過や症状には個人差がありますが、これまで当院に通われた方の一例として、患者さんの声を掲載しています。
症状が出始めた時の状況や、日常生活で困りやすかったこと、通院の中でどのように向き合ってこられたかなど、それぞれの経験が語られています。
今のご自身の状況を整理する際の参考としてご覧ください。
めまいのコラム
めまいでお困りの方が、症状との向き合い方を考える際の手がかりとして、少しでも役立てていただければ幸いです。
おわりに
めまいは、薬の治療を続けていても、落ち着きにくい時がある症状です。
「いつまた起きるのだろう」「この状態が続くのではないか」と感じながら毎日を過ごされている方も少なくありません。
症状が続くことで、外出や仕事、日常の動作に気をつかう場面が増え、体だけでなく気持ちにも負担がかかりやすくなることがあります。
当院では、現在の体調や生活の変化、症状が出やすい場面などを一つずつ確認しながら、今の状態を一緒に整理するところから進めていきます。
不安に感じていることや、気になっていることがあれば、ぜひお話しください。
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※当院は完全予約制です。
事前にご連絡をお願いいたします。
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